愛知県は、神社仏閣の数が群を抜いて日本一であり、織田、豊臣、徳川ゆかりの史跡が豊富な、歴史上の要衝です。時間のあるときに名古屋をまわってみたいと思っていましたが、図らずもその機会に恵まれました。
3月21日(木)
日本三大神宮の一角を占める、熱田神宮です。桶狭間の戦いの直前、織田信長が戦勝祈願を行ったことで有名です。
覚王山日泰寺に伺いました。
参道に多くの屋台が並んでいて、偶然でしたが、毎月21日に出店しているようです。
タイ国王から贈られた真舎利(!)が保存されている、舎利殿です。
隣接する墓地に、豊田佐吉翁はじめトヨタ創業家一族の墓があります。
日泰寺から歩いて、城山八幡宮(末森城址)へ。織田信秀、織田信行の居城でもありました。
Googleマップで見て、歩ける距離だと思ったら意外と遠かった! 千種区内とはいえ、城山八幡宮から平和公園まで歩いたら思いのほか大変でした。享保の改革を推進した「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗に対し、規制緩和を主導した、尾張藩主・徳川宗春の墓です。
星ヶ丘から中村日赤に電車移動し、中村公園へ向かいます。
加藤清正公誕生の地、妙行寺です。
加藤清正は、「賤ヶ岳の七本槍」の中でも築城の名手であり、その人間味ゆえ、特筆すべき魅力的な武将だと思います。
隣接する、常泉寺です。本堂に通していただき、お話を伺いました。木喰上人がつくった秀吉像が安置されていました。ご住職は遠壽院で修行されたそうで、そういった話ができるのも神社仏閣めぐりの醍醐味です。
『まんが日本の歴史』と竹中直人さん主演の『秀吉』が原体験となって日本史が得意になったので、豊臣秀吉は恩人です。
公園内に木下勝俊邸宅跡があります。
豊臣秀吉公誕生地碑に豊国神社が隣接しています。京都の豊国神社と豊国廟、大阪城の豊国神社と、図らずも豊国神社めぐりが順調です。
織田信秀の葬儀の際、織田信長が焼香を投げつけたエピソードで有名な、萬松寺です。大須商店街とゲーセンに溶け込んでいて、入りやすい雰囲気です。近くの三輪神社に寄ったところ、御朱印の待機列ができていました。
織田信長ゆかりの総見寺です。
織田信長が平手政秀を弔うために建立したといわれる、政秀寺です。向かいの若宮八幡社にも寄りました。
日本三大観音のひとつに目される、大須観音です。大正琴発祥の地というのは初めて知りました。
冒頭述べたように、天下人たる織田、豊臣、徳川ゆかりの地で、文化財やモニュメントを目の当たりにし、思いをめぐらせることができました。