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(2013-07-20)

 

「マスメディア」領域と、サブカル的な「オルタナティヴ」領域があります。

マスメディア領域の立場にあるタレントがオタクを自称し、オルタナティヴの支持を得ようとして、ヌルヲタっぷりが露見し、売り込みに失敗するケースが散見されます。

マスメディア領域にいる、叶姉妹は「わからないので教えてください」みたいな礼儀正しい振る舞いでオルタナティヴに受け入れられて、真木よう子さんは戦略的に失敗して受け入れられなかった。

逆に、AKB48のまゆゆは、潜在的にはオルタナティヴの側だが、正統派に寄せていくことでファンの幅を広げた。

ディズニー、ジブリのようなメインストリームを行くアニメ、マスメディア領域のコンテンツが蔓延ってしまうと、とりあえずディズニーキャラクターでもつくっておこうみたいなマーケティングに結びつくが、おもしろみがない。かといって、オルタナティヴに寄り過ぎると、コア層にしか受け入れられず、ビジネス的に広がらない。

 

カウンターカルチャーではなく、“サブ”カルなので、マスメディア領域と相容れないわけではありません。どうしたら両領域を取り込めるか、メディアビジネスにかかわるあらゆる業界の共通課題だと思います。