実質6月から通い出しまして、3回行きました。

一回で600本の処理が原則で、体験の150本があったのと、40本オマケしてくれた技術者さんがいたので、まあ、ざっと2,000本処理してもらったわけです。当初の見込みというか、計画というか、契約では、3,600本を一本74円。アゴ裏とアゴ正面のみ、ということだったのですが、前回でアゴ裏が終わったときに、これならもう少しお金を足して、鼻下・唇下もやりましょう、ということで、なんだかそうなりました。

この脱毛は「スーパー脱毛」という商標の技術で、できるのはTBCとダンディハウスだけ。ダンディハウスはそもそもが富裕層向けのお店なので、一般人に手が届くのは実質TBCだけだ、ということですね。

 



一本ずつヒゲをピンセット様の器具でつまんで、根元に針を刺して、電流を流して焼いているようです。ようです、というのは施術中は使い捨てのアイマスクをされているので、何をされているのか見えないからですね。

アゴ裏の下のほうをやってもらっているときには、これくらいぜんぜん平気と思っていましたが、喉のあたりのやわらかいところにくると、これはかなり痛い、ということになってきて、鼻の下、特に正中線の近くあたりはものすごく痛かったです。涙が出るくらい。あれはある種の拷問にできるのでは、と思ったくらい。

金曜日に行ったときの施術者さんは、京都のお店から横浜の人手不足のためにヘルプにきているのだそうで、世間話にもほとんど乗ってきてくれず、終始不愛想で、これまで2人の技術者さんは私のカルテのようなものに、手書きのメッセージをくれたのですが、それも書いてくれていませんでした。

たぶん、どうせ私のお客さんじゃない、ならないのだから、ということなのでしょうか。いささか残念な人でしたね。

発毛サイクル論というのがあって、ある場所をいったん脱毛しても、他の休眠していた毛穴が活動し始めて毛が生えてしまう、ということがあるので、このスーパー脱毛も45%まで保証、元の量の45%まで減を保証、という慎重なことになっています。90%保証のプランもありますが、ものすごく高くなります。

実際、私のアゴ裏もいったん終わってから、180本また生えて、それも処置してもらいました。あとは、鼻下と唇下でまた生えるのがどれくらいあるか、というところです。痛いのでもう生えないでほしいのですが、でもそうすると、枠が大幅に余ってしまうのですが、これはどうするのだろうなあ。