コロナ禍の在宅勤務から。

始めるようになった、朝の運動、自己流のトレーニングが、気がつくともう5年目に入っていますね。我ながらよく続くなあ。始めた直後から、おもしろいように筋肉がついて、それはマッサージの人からも、筋肉のつきやすい体質ですね、と言ってもらって、どんどん調子に乗ってやっているのですが。

実は、最近になってからやっと、自分の「脚力」が上がった、とか「腕力」がついた、とか実感するようになりました。たとえば脚だと、玉のようなヒラメ筋と腓腹筋、そして巨大なハムストリングがついていますが、それがトータルの脚力になった、と感じるのは、今年の春くらいからです。

 



どうも私については、個々の筋肉の発達が、トータルでチカラとして出にくいようなのですね。プロ野球選手なんかで、高校生でドラフトされた人は、2〜3年かかってカラダ作りから、などと言われていますが、あれはもしかするとこういうことなのかもしれないですね。筋肉が連動するようになるには時間がかかるのかもしれません。

それでも我ながら根気よくやっているもので、月曜から木曜は原則としてやります。明らかに体調が悪い場合は別。今日はやりたくない、という日ももちろんありますが、そこはわざと、昨日ついた筋肉が落ちるかもしれない、サボっていたら元のデブに逆戻り、と考えるようにして、泣きながらでもやっています。

ちなみに運動する場合には、ごほうびとして、その前に紙パックのフルーツジュースを飲んでもよい、ということにしています。逆に、やらない金曜から日曜には、これは飲んではならない、ということになっています。運動もしないのにおいしいジュースはダメです、ということと、運動で使わないカロリーを摂ってはダメ、ということですね。

いつまで続くかわかりません。カイシャから完全に引退してしまったら、健康の維持のためにジムに行くことも考えているので、そっちにするかもしれませんし、あまり年齢が高くなったら、そもそもできるものなのか、やるべきものなのかわかりませんし。

できるところまではやります。まだこのカラダは手放しません。