ふうん。今回はおめこぼしか。

オオタニサンのレプリカジャージ。2回目の注文をしたところ、今回は郵便ではなくクロネコが持ってきて、手に入りました。前回は郵便できたところ、税関で開封されて差し止め、没収となりました。

税関からは月曜日に、廃棄しますよ、本当にいいんですね、という封書がまたきていましたが、模倣品ではない、という証明をシロウトにどうしろというのでしょう。おまけにこれ、シロウトが一度だけ輸入しようとしたものにこれだけの手間をかけている、というのは、税関吏というのは、これで仕事になっているのですね。

 



言っては悪いけど、前回のうだうだとした簡易書留といい、今回の感じの悪い文書といい、あんなものを一日に5〜6通くらい作るのが限度でしょう。つまり、そのようにシロウトに意地悪して、一日の仕事が終わりなわけですね。だったらもう少しやることがあるんじゃないの。薬物とか銃器とかね。

前回は差し止めで、今回は届いたから、こちらは余計に心証が悪いですよ。今回もダメだった、というのならともかく、基本的にノーチェックで、たまさかひっかかっただけ、というのが丸わかりだし。

 



しかも、ですよ。モノの写真を載せておきます。タグまで精巧にできています。ボールのマークはなんとホログラム印刷です。価格が送料ともで5,700円ほどだったので、模倣品なのだろうなあ、とは思いますが、正規品ですよ、と言われたってわかりませんよ。こんなの。

税関には税関の言い分があることでしょうし、彼らが正義を行っていることはまちがいないのですが、どうにも納得しがたいですね。結局手に入ってしまう、っていうのは、ダメなんじゃないんですか。じゃあ、前回仰々しいことを言って没収したのは何だったのですか、ってなりますよね。

 



ちなみにこの種のレプリカジャージ、2,000円くらいからありますが、それはプリント、昇華印刷のペラペラの安物なのだそうです。この品はチーム名も背番号も名前もタックルツイルで、正規品でないとはまったくわかりません。この価格だから、模倣品なのかな、と思う程度です。

いや、誰が読んでいるかわからないから、私には区別できません。正規品とか模倣品とか、わからないで注文して、届きました、って言うのだろうな。

前回は「DHgate」で没収。今回は「AliExpress」で入手できました。本稿は模倣品の購入を勧めているのではありません。