そのようにして見積もりが出てきました。
ずばり、高いです。こんなにかかるのか、という感じ。担当の人が気の毒がって、この人はリンナイの関係会社の人なので、ウチのスペースに設置可能なノーリツについては仕入れ販売になってしまうので、もう、原価+1,000円まで値引きしました、と言ってくれていたのですが、工賃と古いものの引き取りについてはどうしようもなく、それがお値段を押し上げています。
前回の18万あまりの見積もりなんかはるかに超えて、それよりも10万円近く高いものにつきました。大ショックですね。あとはまあ、給湯器と設置スペースの形が合わないので、それの調整板とか、室内リモコンの形がこれまでとは違うので、それを合わせる化粧板とか、細々したものも積み重なります。
今考えれば、同様のサービスは東ガスでもあっただろうし、あるいはマンション管理会社から入っていたチラシももう少し安かったようなのですが、またゼロから始めて、結局納期がいつになるのかわからない、というのも困りますし、半ばヤケクソで進行してしまいました。
給湯器については、ウクライナ戦争でサプライチェーンが分断し、半導体不足もあって一時期深刻な品薄が言われていましたが、今はそんなことはなく、別に余ってはいないけれど、足りないということもないのだそうです。ただし、お正月の地震からの復興によっては大口の需要が生じる可能性が高く、おそらくまた値上がり傾向にあるとのことでした。
工事の日は実際に工事をする業者から電話で調整するので、ということで、2月1日の15:00頃から、という理解をしていました。いずれにしても当日電話してから行きますので、ということだったのですが、ここでも小さな齟齬が発生してしまいました。