昨日ようやく新しい給湯器がつきました。

いや、昨年末に壊れたのが、ようやく新しいのになりました。12月くらいから、シャワーを浴びようとすると、リモコンにエラーコード「76」が点灯して、でも電源を入れなおすと使えたので、年明けでいろいろ一段落するまでは使えないだろうか、ということで引き延ばしていたのですが、クリスマス頃かな。ついに「76」の点灯のままで使えなくなりました。

でももうそんな時期なので年内にはどうにもならないだろうと思いましたし、年末年始の帰省中にはお湯は使わないわけなので、さしあたりキッチンで熱湯をわかして浴室に持っていき、水でうすめて髪の毛を洗い、おしぼりを作ってカラダを拭き、とやっていました。でもこれは寒いしねえ。

 



あ。独身寮時代に得た技術で、熱湯2リットルあれば、髪の毛は洗えますよ。役に立たない、立ってほしくない技術ですけどね。

何か手段はないかなあ、というのでamazonを見てみますと、スティックヒーターというか、バケツヒーターというような俗称ですが、そういうものがありました。電源につないで水に挿しておくと、お湯がわきます。ただし、安いものはひたすら70℃までわかしてしまって、保温もできない、というもので、定温までわかして保温してくれるものは1万8千円ほどします。しかたがないので、これを買ってしのぐことにしました。

ウチの浴槽でひかえめな量の水を張って、11時間くらいで入れるようになります。一度わいた温度は貴重なので、保温して、2日間はそのお湯で入浴して、またお湯を替えて、とやっていました。電気代がすごいことになっているだろう、という他はこれであまり困らなくなったので、松の内も過ぎてから、以前チラシが入っていたので、東京電力の関連会社にネットから見積もりを申し込んでみました。

街の給湯器屋さん、それこそチラシの入ってくるようなところも考えましたが、ああいうところって結局本当にトータルで安いのだろうか、という疑問もあり、逆に名前のある分ボったりはしないんでしょ、ということでそうしてみました。