7日（日本時間8日1時）ロンドン五輪男子サッカー日本代表はウェンブリ―で準決勝メキシコ戦に臨んだ。日本は前半12分大津の鮮やかなシュートで先制するが、31分にCKから同点にされると後半20分に自陣ゴール前でボールを奪われベラルタに決められ1−2とされてしまう。その後、杉本、宇佐美、斎藤を投入して攻撃に賭けた日本だが、決定機を作ることは出来ず、逆にロスタイムにも失点して1−3のスコアでメキシコに敗れた。 出場が危ぶまれた永井を先発に持って来た日本。メキシコ相手に素早いプレスとボール回しで対抗し、前半12分にはスペースに流れた大津が強烈なミドルを放ち先制、いい立ちあがりを見せた。
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