今から30年前の1982年、当時米国の統合参謀本部（統参）議長を務めていたデビッド・C・ジョーンズ空軍大将は、陸・海・空3軍の統合性強化および統参議長の権限強化を骨子とする国防改革をスタートさせた。統合参謀本部に長期間勤務する中で、3軍の協力問題などに関して改善の必要性を強く感じたからだ。それから4年後、米国連邦議会では、統合参謀本部の権限を強化し各軍本部に勤務する将官の数を減らすという、画期的な国防改革法案が制定された。いわゆる「ゴールドウォーター・ニコルズ法案」だ。
http://news.livedoor.com/topics/detail/6802017/
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