アイディアを生み出すための本。21個の考具(考えるための道具)が説明されている。
- 考具―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治
- ¥1,575
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考具は3つにカテゴライズされる。アイディアのための情報集め、アイディアの生み出し、アイディアの企画化。
■Whatを生み出すためには?
P88『①まず既存の要素をいかにして集め(普段からアイディアのネタ素をいろいろ貯め込んでおくコツ)②それをいかに組み合わせるか(貯め込んだ中から、使えそうなネタ素・情報を引っ張り出すコツ)』
P90『仕込8割、現場2割』
P99『展開するときは拡げて拡げて拡げるのが大事。ちょっとの違いを大切に』
What、つまりアイディアそのもの。本書も「アイデアの作り方」 にならいアイディアとは組み合わせという立場にたつ。その組み合わせ方ではカラーバスが面白い。自分の意識の偏りを強制させるために、自分ルールで「赤色」のものだけ気を付けて見るというもの。
■拡げたアイディアを畳むためには?
アイディアスケッチ、ポストイット、マンダラート、マインドマップなどがアイディアとアイディアの組み合わせを整理するのに役立ちそうだ。
■Howをまとめるためには?
ここはフレームワークの登場。マンダラートなどを使って5W1Hでまとめる。
「アイデアの作り方」より実践的で手元に置いていつでも見返したい本である。
★★★★☆ (2009/6/16)
