6日目


・ナレッジコラボレーション特論1

先進事例の説明

宿題の発表ではこういうのってどこまでやるもんなの?という話になった。技術者にとって自分で考える創意工夫は否定できないものだからだ。答えはビジネスインパクト、すなわち利益>コストだ。けっきょくのところその均衡が取れた地点が現状かなとも思ってしまったが、もっと改革したいと思った時の説得材料のアプローチかな。


・コンサルティング要論

資生堂ケースの後半。全社戦略のオプション。

戦略オプションは分析の最終アウトプット。今後取る戦略の提案を2×2、3×3のマスで表現するとういことでとても濃いものだ。三谷先生の講義内容もとても濃かった気がする。発想力とかの話も出た。話はわかるんだけど未だどうも空気をぷにゅぷにゅ掴んでる感じで手ごたえがない感じだ・・・。事業特性とかのメカニズム以前に自分の中のメカニズムができていないからか。どうもまだ正解を求めてしまっているなあ。


・オペレーションマネジメント特論1

TMSCケースの2回目。

台湾の半導体メーカーだが、今回のテーマは情報技術の優位性や持続可能なものか?というテーマ。非常に難しい話題だ。ポーターを読んで最もなるほどと思った持続的競争優位の部分。きっと情報技術だけではめったにサステイナブル(持続性)は実現しない。業務や顧客などと統合された時に他社には模倣不可能となる優位性が発揮されるか(ポーターのいうポジションにフィットした活動の集合体となっているか)、ひたすらリーダーの地位をいかして技術投資を重ねていくことになるんだろうか。


・エンタープライズアーキティチャー特論1

料理レシピの発表

各自が課題で作ったWBSの料理レシピの発表。せいぜい数10行程度のWBSだったが見事に各自記述レベルは違っていた(笑 メンバーや協力会社ともやって話合った方がいいとのことだったが料理を題材にすると確かに盛り上がるかもなあ~。


・チェンジマネジメント特論1

フェアプロセスの論文について。

従業員ひとりひとりに大切にされているという感覚をおこして自発性や協働をうながすフェアプロセス。いいことであるのは誰もがわかっている(そう思わない人もいるか?)ので、けっきょくどこまで現実的にやれるのか、だ。論文では手のうちを明かしたくないマネージャーというのが出てきた。こうゆうのが大きいよな。ただし、ちょっとした気づきだけで価値観を変えれそうな話もあった。日産の話も出たが強力なトップが組織風土を変えるというのは無視しがたいですな。




KITの主読本として。

戦略とは何か/コーネリス・クルイヴァー
¥2,310
Amazon.co.jp

今一よくわからない全社戦略の箇所を中心に読んだ。全社戦略とは自社のポートフォリオのマネジメント、他社とのアライアンス提携、グローバル戦略といったところになる。


他の箇所は今更感なところも多いが、コンパクトな本なのでざっとどんなものがあるかをおさらいできる。読む順番を間違えた。戦略を学ぶ手始めに読んでおくべき本だ。


また、コンパクトであることはケーススタディで論点のポイントを確認する際にも役立ちそうだ。


★★★☆☆  (2009/7/10)

5回目。


ABC原価計算とスループット会計について。


・思ったこと

ABC原価計算は過去に勉強しているので多少はわかったが、スループット会計は今一ピンとこなかった。この辺は1冊ぐらいは本を読まないと、授業だけでは理解するのが難しいなあ。要は在庫も製造原価に入れてキャッシュアウト分も利益計算に盛り込むということ、ボトルネックの最適化を生産評価に反映するということか!?