6日目。


・マーケティングコミュニケーション特論

期末課題として受講生のWebサイトの説明とプロジェクト事例。

期末課題はある受講生の所属会社のWebサイトでどうやって集客力を高めるかという改善提案を考える。ポイントは授業でも説明いただいたが、腕のふるいがいがあるサイトで中々やりがいがありそうだ。


・マーケティング特論1

カバンのネット販売事業と海外安全ページの改善提案のグループワーク。

STP→4Pの改善提案もだいぶつかめてきた感じだ。前回の反省を生かして話し合いも事前の予習もSTPの具体的な像を描けて、かつ打ち手も一貫性のあるものが作れるようになってきたと思う。まあそうはいっても足し算的な内容になってしまった面があるのはご愛敬。


ヘビーユーザか一見さん狙いか、カバンのリピート狙いか他の商品とのクロスセルを狙うかは大戦略的な分かれ道に見えるが、両立は可能だとは思う。ただ順番は大事だ。まずはヘビーユーザのカバンリピートを押さえて体力をつければ値下げができて他のセグメントにも広げていける気がする。まあ実際やるとなると難しいんだろうなあ。ストーリー的にはものすごくしっくり来るのだけども。


海外安全ページもターゲットや打ち手について事前の予習はある程度ストーリーが作れたが、いざグループワークになると意見が分かれてちょっと手間取った。ただ大筋の流れは各チームとも似たような結果になっていたようだ。少しずつ感度が研ぎ澄まされてきたということかな?


次回は段ボール。かなり手ごわい(笑

6回目。


冨山先生の2回目。今回は事業再生の分野だった。


・思ったこと

冨山先生の前職の案件の一つのカネボウの話が中心だった。ほとんど講義資料からは外れて90分間質疑応答のような展開だった。


なぜカネボウは紡績事業をリストラできなかったのか?カネボウの美容部員はなぜ産業再生法が施行されても辞めなかったのか?そこで働いたメカニズムは何か?日本的なムラ型社会になじまない合理的価値観が強い人間はどのように経営すればよいのか?日本の文化だとどんな産業に強みがあるのか?今後はどうすればよいのか?


一貫してのメッセージは「人間への洞察」がその答えになるということ。文化や価値観がどう作用するかである。経営者としての資質も社員一人一人のインセンティブや性格の洞察と、理と情のどちらからも逃げずに哲学を持って立ち向かうことということである。


自分にとっては非常にわかりやすいというか馴染み深い話でついつい質問も自分の土俵で突っ込んでしまったが(親分肌というのは経営者としてどう評価されますか?とか愛されたいよりも愛す方が強いってことではないでしょうか?とか^_^;)、でもまあ今は「理」の習得が課題である!


8回目


未だ研究に落とし込む具体的テーマが見つからない。何となく修士論文の枠組みがわかってきたというところ。


なぜ詰まっているかといえばフィージビリティ(研究可能性)とか独自性という部分と、今後のキャリアを考えて勉強したいというところが上手く噛み合わないからだ。ぶっちゃけ今の自分のレベルでは第一人者の本を読めば満足してしまうというところがある。自分がやれることであんまり面白そうなものが出てこないんだよな~。


今日は経営情報学会の論文発表大会にも参加してきた。予想外に楽しめた。けっこうみなさんレベルまちまちだが論文で打ち出している理論の鋭さうんぬんよりも、フィールドスタディや共同研究といったプロセスに得るものも大きそうだ。同級生と話していても自分から見るといろんなアイディアが出ることでも本人は悩んでいたりする。きっと自分も同じ状態なんだろう。さて、そろそろ決着をつける時かなあ。