8日目。


・ナレッジコラボレーション特論1

最終回。ナレッジ共有の企画提案。

ナレッジ共有をはばむNIH症候群(技術者の自前主義)の対策を主眼に提案を行った。シンクライアント化して各領域のファイルを強制収集してしまうというもの。


発表後の質問

「強制収集といっても有用なコンテンツとそうでないものがあるのではないか?」


・コンサルティング要論

最終回。自社B3Cの発表。

先週に引き続きグループで話し合い後、勝ち抜き者がプレゼン発表した。先週の内容を大幅改変して臨んだが、どうも情報量が資料・話しとも多かったたようだ。グループ内、全員に対してのプレゼンの両者とも時間オーバーしてしまった。でもかえっていい勉強になりました。どこまでポイントを濃縮して詰め切ることができるかということですな。あとグループのある方が言っていた「大事なことを先に言って欲しい。聞く方も楽だから。」「Stay or Not、How To Winをポイント絞ってそれぞれしっかり提示してほしい」というコメント、および最後の三谷先生のこの授業で身につけるべきだったことの講義も示唆うけた。


発表後の質問

「なんで競合にくらべて技術優位なの?」

「なんでグループ内の競争を促進する策を取っていると思うか?」


・オペレーションマネジメント特論1

最終回。品質管理と課題発表。

アジャイル経営は日本企業が品質だけでなくマーケットに迅速に対応するためにも有効だと思う。課題発表は見積作成のフローを取り上げて、時間短縮の目標を設置した。一番のネックは見積審査会のスケジュール調整。


発表後のコメント

「見積審査会をzaraの商品補充のように固定スケジュール化すれば工程の滞留を防ぐことができる」


・エンタープライズアーキテクチャー特論1

構想企画のロールプレイング演習。

システムの目的が関係者間でばらばらのため、いかに目的を設置するかを話し合った。面白かったのは自社の情シス担当の人、コールセンターの運用担当の人、自分と立場が異なるメンバーでやったので、それぞれ捉え方や置かれている状況が違うことを話し合えた点。


・チェンジマネジメント特論1

シャープのケースを題材にしたテスト。

2012年ビジョンを題材だったが、シャープの取り組みが現在自分の関心のあるテーマの試みをやっていて興味深かった。国内工場のこだわりを捨て、現地生産に踏み切った。代わりに国内はマザー工場として、最先端の製品生産に注力する。メリットは低コスト化、デメリットは技術の流出。特にシャープの成功は技術のブラックボックス化にあったわけだ。ただ、マザー工場が上手く軌道に乗れば、間違いなく日本の製造業のお手本となる。注目したい。


ざっと流し読み。


超ガラパゴス戦略~日本が世界で勝つ価値創出の仕掛け/芦辺洋司



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KITの同級生の紹介で池田信夫の紹介を読んで手に取ったがこれは良書だった。


他にもガラパゴスや電機産業の再生やらの本は立ち読みしたが、この本が優れているところは日本の強み弱みをに分析して網羅的な戦略オプションを提示している(ように思えた)こと、日本人のニーズにも踏み込んでいること。


製造面は弱かったが、それは各種論文などでさんざん分析されているのでそちらで補完すればよい。経済社会学やマーケティングからアプローチしてフレームワークで整理された文献でしっかりしたものを初めて読んだ気がした。


シナリオプランニングの手法で将来を予測していた箇所も興味深かった。


いったい携帯はどうなるのか?


★★★★☆  (2009/7/24)

ざっと流し読み。

課題解決型マーケティング・リサーチ 事例編/近藤 光雄

¥2,730
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多変量分析をマスターしたわけではないが、統計調査とはいったいどんな場面でどんな課題に答えられるものか中々つかめずにいたが、本書はマーケティングのアイディア探索からコンセプトづくり、製品テスト、価格調査、広告効果や満足度までを例にさまざまな多変量解析を織り込んでプロジェクトの疑似体験ができる。


★★★★☆  (2009/7/23,24)