14回目。


前回宿題になった調査計画の見直し結果と、すでに進めたインタビューの中間報告。


インタビュー方法、調査対象のiPhoneという製品のどちらもまだまだ手探りの状態でよ~わからん、というのが実感だ。多少ユーザが求めているベネフィットや製品のポジションのヒントも出てきたがその細かい一つ一つの事象を追いかけることでいっぱいになっているようだ。三谷先生より「議論が散漫になっている」というご指摘。土台となる理論的支柱や洞察や結論をどう導くかという調査ステップももっともっとクリアにしなければいけないなあ・・・。



2日目。


・オペレーションマネジメント特論2

DELLのケース、および生産やキャッシュマネジメント。

DELLのケースはこれで都合3回目ぐらいだがほんとうにおもしろい会社だ。たぶん業績数値が同業他社に比べて飛びぬけており、そのメカニズムも見事にマーケ・オペレーション・財務が噛み合っているからだろう。

今回勉強になったのは、低価格の印象が強い会社だが生産体制は大量生産とトレードオフしてて多品種少量生産体制に最適化されているということ。単純な低コスト追求ではなく、あくまで顧客へのバリューを基準に、種々のオペレーションを最適化するんだということを改めて意識した。


・CRM特論2

CRM概論の続きとムジネットのケース。

前回の授業ではあまり自覚しなかったが、実はわかった気になってただけでそんなにCRMのことを理解していなかったことに気がついた。ただ、CRMそのものの専門知識や理解の話ではない。あくまで戦略思考として、市場、競合、自社の3点から多角的にその生み出すバリューを測るということが徹底できていないということである。

そういう意味ではCRMと言っても、これまでの戦略・マーケティングの延長線上にあるんだということだ。なまじこれまで業務で関わってきた分野だけに枝葉に目がいきがちだったが、あくまでKITで経営を学んでいることを忘れずに頭の使い方を見直して本授業にも取り組んでいきたい。


・チェンジマネジメント特論2

ブーズの庄司先生を講師に業務改革の現場のノウハウについて。

テーマは関係者一同を巻き込んで如何に改革への知恵を引き出していくか。インタビューのノウハウや業務プロセスフローの見える化についてじっくりとお話を聞いて、道具や成果物の実物も見せていただいた。壁一面に貼られた業務フローの実物はとてもインパクトがあった。

業務フロー自体のつくりも実帳票などがそのままペタペタ貼られてすごかったが、それを見ての社員一人一人が感じたことを書いて貼ったポストイットも一つ一つ読んでると臨場感を感じた。「臨場感」というのはその気じゃない人たちを巻き込む上でのキーになりそうだ。そう考えれば演出家のノリで他にも策はいろいろ生み出せそうである。

しかし、上手くいったらそれはそれでとにかく圧倒的な情報量が出てくることになるわけだ。ここから意見をまとめて具体的な改革案に導いていく立場も大変ですなしょぼん授業ではそこでKITで学んでいる分析力が生きてくるのだ!という話をいただきなるほどなと思いましたえっ

2回目。


リスクとリターンの定量化について統計面から。


・思ったこと

株式の期待収益率と発生確率の正規分布をもとにそれぞれの偏差よりリスクとリターンを測る。株式の商品説明ではAよりBがいいとか合理的な判断ができるが、正規分布で説明しようとするとなかなか統計知識の不足もあり難しいことに気づく。