4日目。
・オペレーションマネジメント特論2
バリラのケース発表。
パスタのメーカーであるが、物流で需給管理に失敗したようだ。それを改善するためにはサプライチェーン全体の調整が必要だった。なぜなら、在庫というのは、川上から川下へ各流通拠点を経るうちに安全在庫が膨らみ、需給のブレが大きくなるからだ。それはブルウィップ効果と言う。
・CRM特論
クラブツーリズムと車販売会社のミニケース。
バリューとは何か?けっこう曖昧なままに4回目まできてしまった。論文、マーケティング特論2、企業戦略。かなり近いはずだ。バラバラではない。顧客の立場にたって企業の価値を最大化すること。これをこの授業でマスターするのだ。CRMは知っている、ではなく、一から学ぶつもりでテコ入れしよう。今までのものはいったん捨てよう。
・エンタープライズアーキテクチャー特論2
新事業についてプレゼン第一回目。
今回は目的・目標について。Whyにあたる。じゃっかんでっち上げてしまった。次回はWhat。現実性を考えてスコープを絞る。
・チェンジマネジメント特論2
ダイバーシティについて。
今回は佐々木先生。3期になってから毎回先生が変わるがどの回も面白い。今回のダイバーシティとは多様性。雑誌でも目にする。また、バスワードが出てきたものだと思っていたが、授業を受けて考え方が変わった。要は俺が求めているものじゃん、と。表層的には人種・性別・宗教などを越えて、多様な価値観のもと化学反応をおこしていこうということ。しかし、そのためには「ウマの合う」とか「アウンの呼吸」というものはネックになる。それこそ日本人同士、男だけの職場環境になるからだ。
でも「ウマの合う」とは人間誰もが心地いいと思うものだ。それは自然法則。逆らう必要はない。ダイバーシティで必要なことは暗黙の了解やアウンの呼吸というものを捨てろということ。そして、考えを言語化して、それをぶつけ合える信頼感をつくるコミュニケーションを身につけることが肝要であろう。そのためには、オープンなマインドと、しっかりした議論ができるコミュニケーション力がメンバーに要求される。これができる者同士がお互いを「ウマの合う」と感じることは自然なことだ。そのメンバーでは、幅広い人種、価値観を受け入れることになり、新しいものもどんどん取り入れられていくはずだ。
しかし、一方で、それぞれキャラ立ちして、自分の考えをはっきり主張する、ある種個人主義的な側面がフューチャーされると思う。それをまとめるためには目標が必要だ。そしてそれをまとめるリーダーシップというのが重要だ。ダイバーシティというのはgoogleを想像するが、彼らには全知識をインターネットに集約するという大きな目的がある。そのためには、技術やアイディアで突飛なものが、どんどん尊ばれる。
どんな会社にも当てはまるかというと疑問である。だから、ダイバーシティを=女性の管理職抜擢にすり替えることもある意味ありではなかろうか。今日のところは、少しずつオープンで活発な職場環境が増えればいいと思う。