おはようございます。

『ヘアー&スキンクリニック新宿』 院長の高平です。

 

ぼく自身、絶望的なハゲから、クスリと三回の自毛植毛で、(すくなくとも薄毛に見えないレベルまで)

復活した経験をもとに、

 

普段は新宿三丁目のクリニックで薄毛に対する内服治療や植毛手術を行っております。

 

 

前回の投稿では、AGA(男性型脱毛症)が起こるメカニズムについて説明しました。

 

 

今回はどうやってAGAを治療するかについて説明します。

 

現在、使われている内服薬としては、フィナステリドが代表的です。

 

前回、説明した図をもう一度載せます。

図の真ん中の少し上の方に「フィナステリド」とありますね。

 

 

この薬は先に説明した酵素「5アルファ還元酵素」をブロックする働きがあります。

 

それによってテストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変化する事を抑えてくれます。

そうするとジヒドロテストステロンが毛乳頭の受容体に結合しにくくなり、AGAの進行を止めたり、遅らせてくれます。

 

それによって、AGAが治療することが、可能なわけです。

 

ただし、治療が可能とはいえ、基本的には一時的に治療すれば完全に治る!

 

というものは、ありません。

 

では、「いつまで飲むの?」

 

について、次回以降で解説します。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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HAIR & SKIN CLINIC SHINJUKU

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☏ 03-6384-1391

 

私自身、20代半ばから薄毛に悩み、

自毛植毛を計3回受けました。

 

10年ほど前に韓国で2回のFUTを受けました。

 

そして三回目の植毛として、

2020年10月10日に長井式植毛の考案者である当院の長井正寿先生より

FUE方式(1回)で植毛手術を受けました。

 

医師として、同じ悩みをもつ1人の人として、

髪の毛の悩みを持つ方の苦痛に寄り添い、

医学的理論に基づいた正しい治療法を

提案してゆきたいと考えております。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

院長 高平一成

 

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○ 私が尊敬してやまない世界屈指の

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