過去と大きく傾向が変わり、素質馬がキッチリ力を出し切れるようになった阪神JF。
今年もまた評判馬のブエナビスタがちょっとモノが違うぞ?!と言うような勝ちっぷりでした。
さぁ今週は朝日杯FS。こちらは紛れやすいでおなじみの中山マイルですが、どうでしょう?
シェーンヴァルト…▲
腰高で後肢が長い。バランスが良くてしなやかさがあり、背筋がまとも。ジャンポケ産駒は重心が低い馬、背中の筋肉が弱く背垂れ気味に映る馬が多いが、本馬からはそういった面は見られない。また、腰からキ甲の脇にかけて一本真っ直ぐな線が映るが、トールポピーやダイバーシティなどのいわゆる走るジャンポケにはこれが見られる。全体のバランスからしたら、股関節の筋肉の盛り上がりがもう少し欲しい気もするが、及第点。一週前追い切りの映像はややゆるく映ったので、最終追い切りは要チェック。自分のPOGなので辛めに評価すると、この写真はちょっと物足りない。
セイウンワンダー…△
新潟2歳のパドックで見て、クラシックに充分いるラインだなぁまでは確認した。
骨が細く、しなやかで母系の影響が強く出ている。距離はもっとあってもいいくらいで、逆に朝日杯だとスピード負けする可能性がある。関節の稼働域が広く、大きな走りをするので、今年の東スポ杯は距離・コース・馬場状況全てドンピシャの条件だったと思う。んで、中山替りは?って考えたらちょっと……。。。先週までの傾向で行くと、狭く走る馬の方が好走している感があるのでそのあたりもやや心配。写真見る限り、腹がややポテっと映るが、太いと言うよりは、背筋の緊張感がもう一つで、腰や腹袋を支える力が戻りきってないと言うような印象。能力は確かだが、写真からは推しづらく、追い切り&当日要チェック。
ホッコータキオン…◎
胸前に厚みがあって、肩周りの筋肉量が豊富。腰高でトモ量のあるまさにタキオンのマイラーといった印象。
脾腹が張り出して、肌ツヤも良い。かなり仕上げてここに来てるんじゃないかな?と思える。
自分からレースメイクして行って速い上がりが使えるのは強み。今年から一週ズレたのと、先週重馬場競馬だったのがどの程度馬場に影響するかがカギだが、体調や適性の不安はない。
ミッキーパンプキン…
胴・手脚の長いゆったりとした作り。胴と後肢の連結部分に甘さを感じるし、パッと見で、小回りも急坂も向くとは思えない。
時期的なことを考えたら、皮膚感も良いし、デキはまぁまぁありそうだが、下り坂競馬タイプだと思う。
ブレイクランアウト…▲
スケールはないが、筋肉の質感が良く、運動神経に優れたタイプ。前走で体を増やしたのは良かったが、あの態勢から差し切れないことで馬の底は見えた。やはり、箱が小さいので、増えても限界はあるし、早いうちにどれだけ稼げるかと言ったところでしょう。世間の評価ほど、凄い馬じゃないよというのが僕の見解。
ただ、小回りは効くし、反応も速いので、中山ではむしろ府中より乗りやすいタイプかもしれない。適性はあるので、将来性はともかく今回馬券になるって可能性は充分だと思う。
フィフスペトル…▲
三浦騎手を下ろして、キンカメ代表として社台が送りこんできたと言う背景はポイントだと思う。
腰高で胴・背の短いスピードタイプ。腹袋は大きく、前後ともにボリューム感たっぷり。ここ目標にデキは間違いない。
いかにも仕上がり早の短距離型という印象で、本質的にマイルは少し長そうだが、完成度高くて、小回りも効くし、スピードがあるので朝日杯のイメージには合う。ただ、来年のマイルCとかそういう話をすると、鬼に大爆笑されるかもしれない。その頃には何かいるでしょうって意味で。
ゲットフルマークス…△
腰高で胴短だが後肢は長め。スッキリ見せて仕上がりは良い。中山ならマイルまでやれてもいいと思う。
スケールはないが、トモ・腰が確りしていて、確かな駆動ができるタイプ。前走は人気無さ過ぎただけで、フロックではないと思う。これも、クラシックがどうこう言うタイプではないが、朝日杯ならってタイプ。完成度で頑張れ。
オメガユリシス…
腰高で胴・手脚・首短い箱型。前後のボリュームがあり、現時点での完成度がある早熟スプリンター。
スピードとパワーで1200を連勝と、馬体通りの成績で潔い。何年か前に出ていた、アドマイヤホクトのスケールを少し小さくしたようなタイプ。さすがに朝日杯とは言え、ここまで許してしまうのはどうだろうか?
1400でも、府中だとどうだろう?とか考えてしまうので、ファルコンSあたりでマタアイマショウ
「朝日杯」だと言うことをかなり考慮した印にしてみました。
将来性で考えたら、
シェーンヴァルト=セイウンワンダー≧ホッコータキオン≧ブレイクランアウト>他
だと思っているんですが。
写真は競馬ブ●クを参考にしました