次回ライブへ向け、メンバーは色々とやってることでしょう。
我がLoudressのメンバーは、他にも活動をしているのです。
Loudressのブログと言いながら、私個人のプログになってきたので
(ま、ブログなのでいいのですが・・・)
今更ですが、どんなメンバーでやっているのか、どんな経緯で始まったのか?を
紹介していこうと思います。
Loudressのメンバーから紹介するより、結成秘話?の前に、
なぜLOUDNESSのコピーなのか?
ここから説明したいと思います。
私がギターと出会ったのは、今から35年ほど前小学生の時だ。
初めて触ったギターはクラシックギター。
メーカーもわからず、ただ初級編という教本に載っていた『蛍の光』を
狂ったように練習した。
ある日、フォークというジャンルに引きつけられて、兄貴のフォークギターをかりて
さだまさし、アリス、長渕剛のコピーをコードブック片手にひたすらジャンジャカ
やってました。
弦って、なんでこんなに堅いんだろう・・・・と思いながら。
しばらく経って、音楽に興味が無くなりかけたときに、
兄貴が、聞け!と当時10本ほど洋楽のいろんなジャンルの
カセットテープ(わかるかな?)を音楽を持ってきた。
色々と聞いてるとKISSの名曲、Detroit Rock Cityに出会いハードロックに
のめり込んでいった。
当然、映像など見てないのでフォークギターで真似ようとするが、音が全然違う。
(当然だけど)
しかも、どうやるのかわからないし、指が痛くてたまらない。弦って痛い!と
思いながらも真似事を続けていると、兄貴がエレキギターをどっかから借りてきた。
とにかく兄貴から奪い取るように練習した
(といっても、ジャンジャカやるだけだったが)。
中学生になり、ハードロックという物がM.T.V.(これもわかるかな?)を見ることで
多少なりともわかってきた。
ギターはこういう風に弾く、というのもわかってきた。
KISSのバンドスコアー(楽譜のこと)を買ってきて猛練習してた。
そんな時に友人宅でLOUDNESSの撃剣零化に出会い、
こんな日本人がいるんだ!!すげぇ~!いつかやれるといいなぁ~・・・・
と思いながら、RATT、NIGHT RANGER、ANTHEM、EARTH SHAKERなどの
当時のハードロックのコピーに明け暮れてました。
LOUDNESSはとてもやろうと思いもしなかった・・・・
時が経ち、ギターを触らなくなって約20年・・・・・
ひょんなことで、ドリカムのコピーバンドにギターで出演することになり、
非常に楽しかったのですが、どこかで『何か違う!』と・・・・・
俺がやりたかったのは、LOUDNESSじゃなかったのか??
当時の思いがはっきりと蘇る!!!
ここから、まず個人練習。
そして、LOUDNESSの数曲を何とかコピーした頃(雰囲気だけ)に、
初代ドラマーと出会う。
以前から知り合いだったが、何気ない話しの中でドラムが少々出来ます、とのこと。
さっそくスタジオへ!!(その時に、実は今のベースとスタジオに入ってます。)
技量は、今よりも遙かに下手くそだったんだけど
(今でも大したこと無いのですが・・)、楽しい楽しい!!
音を出しているだけで楽しかった。
20年ぶりにギターを弾いたことが楽しかった。
よし、ライブに向けて行くぞ!!という気持ちに変化し、
30年以上前に思った、いつかラウドネスやりたい。。。
この夢を実現させるためにLoudressをスタートさせました。
しかし、LOUDNESSのコピーやるって言っただけで、みんなドン引き
『無理無理・・』と・・・
メンバー集めは、難航することになる。 つづく