姫路競馬から逃げるように

新開地へ戻る…

ホテルで小休止後

喜楽館の白鳥独演会🦢

コレがメインだったんです!(笑)

 

 

 

 

 

ホテルから徒歩5分なので

ギリギリまでサンテレビ等眺める。

なんなら、先程の晩飯のお店より

手前にありますから(笑)

 

 

商店街の中にあるので、とてもいい感じ。

ふらりと入るのによさげ。まあ、パチンコ屋とか

そういうモノの方が目立ってますけどね(笑)

 

 

入口から派手ですな、関西らしい(笑)

出来たのは2018年だそうで、綺麗な建物です。

大須演芸場辺りとは趣が違いますな(爆)

あそこは古い上にボロくて汚い

もとい、歴史を感じさせる造りだから滝汗

 

200席ちょいなので、どこからでも見やすい。

この時は予約がギリだったので、二階席。

でも、演者の顔や仕草も分かるし無問題ゲラゲラ

 

前座は上方の月亭希遊

新作で、勿論初聞き。

なんか捏ね繰り回しすぎてるのと

関西弁で聞くのに慣れてないせいか

やや空回りの印象。

 

 

で、白鳥🦢1席目。

大阪向きといえるタイプの落語家さんです。

円丈の弟子で新作落語の鬼才ですから。

面白優先なんで、多少の雑さは

年々練られて完成に向かう事が多いっす。

 

ちなみに柳家三三師匠

白鳥ネタを結構やられます。

小三治の弟子ですが

ややアレなネタに手を出してます(笑)

「殿様と海」という白鳥作は

三三師匠がやれば古典だと

思う人がかなりいそうな気がする。

勿論、三三が手を入れた部分があって

それが古典の方に寄せているのもあるが。

何が言いたいかというと、白鳥作は

徐々に古典になっていきますよってコト。

 

二席目の「落語の仮面」第十話

古典にはなれないが(笑)

だってガラスの仮面、落語版だものびっくり

しかーも

原作の美内すずえ先生公認(笑)

読んでるともっと面白いんでしょうが

私は未読です…zzz

 

でも、ホントに面白いゲラゲラ

完成しきった作品とかではないけど

その造りの面白さと白鳥師匠の

いい加減とも取れなくないその場での

物語を紡ぐ姿。それは時折

奇跡的な物を産む事がある。

だから、止めれられないんですぅ昇天

 

姫路競馬の事は一時的に、忘れられたわゲラゲラ

気持よくホテルまで戻り、2日目終了。

 

下に降りて一階席をパチリ

 

昼席もやってます

 

満員御礼だったのね

 

来場記念にパチリ 消毒液も映ってる(笑)

 

 

 

絵本にもなってます白鳥作🦢

 

 

落語の仮面2までCD出てます

 

 

 

今日の一曲CD

 

そして、神戸

/内山田洋と

クール・ファイブ

 

1972年リリース

 

 

ご当地ソング忘れてました(笑)

前川清のボーカルが恨みつらみや無念を

孕んで纏わりつくのが堪らない笑い泣き

歌詞も凄いですからねぇ…

 

音符神戸 無理に足を運び

眼についた名も無い 花を踏みにじる音符

 

 

どんだけの無念さが行動に出てるかを表してる…

綺麗な終わりなどないのですよ… ホントにえーん

実感込め過ぎたかしら、自分の(爆)ドクロドクロドクロ