兵庫県立芸術文化センター
ケムリ研究室
初公演を観劇する
ケラリーノサンドロヴィッチ
&緒川たまき夫妻による
演劇ユニット

お昼の回転寿司力丸でたらふく後
ホテルに戻り小休止。喰い過ぎた(笑)
場所は阪急西宮北口の
兵庫県立芸術文化センター中ホール
西宮はJR西宮&阪神西宮もあるし
しかもかなり離れてるんですな(笑)
三宮といい、関東の人間にはむずいっす
ま、20分ぐらいで着くので17時過ぎに
ホテルを出て到着。駅から高架で
つながってるので迷う事も無く。
帰りに撮りました
芸術文化センター名乗るぐらいなので
まあ、豪華なよく分からない(笑)オブジェ等が
並ぶ感じですな。広々としすぎで落ち着かん
中ホールでしたが、中々の見やすさと大きさ。
まだ、前後左右一席空けての座席配置だった
と記憶。これの前に立川流の傳志会で
イイノホールに行きましたが、同様の措置。
コロナ禍でどうにか動き出したイベントが
無事に行う事も難しかった時期でした。
感染者が出ると、即公演中止でしたからねぇ。
それを遠征旅にしてる時点で
ギャンブル的といえますな(笑)
キャストは
緒川たまき、仲村トオル、水野美紀、山内圭哉、
吉岡里帆、松下洸平、尾方宣久、菅原永二、
植本純米、温水洋一、犬山イヌコ、高田聖子 他
好きな役者さんが多いのと
ユニット旗揚げ公演って
なんか観なければという感じが(笑)
お話はあるきっかけで貧民街へ女社長が
暮らさなければいけない事になって
起きる騒動をコメディで描く物。
女社長が緒川たまき。
貧民街で王様と呼ばれる男に仲村トオル。
詳しく内容を書こうかと思ったが
再演が近くにあるので書かない(笑)
初見の人もいるかもしれないので
まあ、この時期だからこその
ハートウォーミングな軽快なコメディだった。
ケラ氏がやるなら、もっとシニカルな
ダークさを持つのが普通ですし。
仲村トオルに少しズレたおバカな役が
似合うのもよ~く分かったし
(再演では古田新太ですって…正気か)
後は、山内圭哉演ずる女社長の恋人役ですが
もう一役あって、まあ面白いし上手いなと
水道に詳しくなれる事請け合い
なんのこっちゃでしょうが(笑)
舞台そのものにも感動したし
観られる事への喜びにも溢れていた気がする。
拍手が鳴り止まない事にも涙ぐんでしまった
少し落ち着いてから、パンフ購入して帰路へ。
三宮戻って来て、遅い時間なので
ホテル途中のマクドで晩飯をと思ったら
やってねぇ… 臨時休業……
行く時はやってたのに…
機器の故障ですって、いややわぁ~
さんちか辺り行くのも面倒だし
時間的にも怪しく、コンビニ飯かぁ…
と思ったらココイチやってる
もうそれで良しとして入店。
閉店間際だが、即喰うから無問題。
しかも、神戸限定の牛すじカレーが
あるので注文。美味し
長田のご当地グルメ
ぼっかけのトッピングだったのね。
まだ、食べてなかったのでむしろ幸運だ(笑)
上機嫌で住之江からの三宮旅終了
レトルトでありまっせ(笑)スーパーで売ってた。

今日の一曲
夏をあきらめて
/研ナオコ
1982年リリースシングル
サザンオールスターズのカバー
最初に聴いたのはカバーの方でした。
父がカセットに録った物でしたね。
後からサザンを聴きましたが
研バージョンの方があきらめた感が強い(笑)
そして憂いの気分を帯びた声が
私にとっては心地良い。
夏にいい思い出がないからかも
あとは志村けんとのコントが
好きなのもある(笑)
赤まむし~
なまたまご~
って言ってる人がこういう歌を
歌うんだと思ったらギャップがすげぇ
ナオコ婆ちゃんもやってるしな。
スンゴイ才能ですな
