熱田神宮観光からの
四日市あさけプラザで
ベッド&メイキングス観劇

一昨日からの続き。
ちゃんと仮眠から起きる(笑)
近鉄(
初乗車
)
で会場の最寄り駅、近鉄富田へ。
全くもって観光地等ではなく
お客さんは地元民だけだったでしょうね。
駅の写真はあるが、会場の写真とか無し…
なんで撮ってないんだ、と自分でも思う![]()
駅は2枚もあるんかーい(笑)
会場のあさけプラザは迷う事も無く
すんなりと到着。徒歩15分ぐらいでした。
ベッド&メイキングス
「こそぎ落としの明け暮れ」
脚本&演出の福原充則と
俳優富岡晃一郎による劇団。
但し、公演ごとに劇団員は入れ替え。
☆出演 安藤聖 石橋静河 町田マリー
吉本菜穂子 野口かおる 島田桃依
葉丸あすか 佐久間麻由 富岡晃一郎
石橋静河が出てたんですよね。
害虫駆除のバイトで虫好きっていう役。
この時はそんなに有名ではなかったように思う。
石橋凌の娘だと知ったのは後の事だし(笑)
基本、変な人ばっかりというか真っ直ぐに
生きてきた的な人物は出て来ないんですね。
何かに引っ掛かりながら、でも流されたり
戻ってみたりの繰り返しをしている内に
踏み止まって爆発するような…
福原作品において、いつも小さな不満や
やるせない思いを共有している気分になる。
ほぼ同世代で、物の見方や人との関わり方が
近いのかもしれない。
小さな不満や思いを心の内に溜め込み
澱の様になって固まり、それを基に
外へ向けて放つ時なんであんなに
美しく台詞として昇華されて
出て来るのだろうかと思う。
台詞自体は、美辞麗句どころか
一般的には汚いとされる言葉かもしれない。
それを美しいと思わせる技量は確かな物だし
突き刺さった言葉は、刺さった後に
グリグリされて更に血が噴き出る…
この芝居で刺さった台詞は
「大丈夫で…いてください…」
そんなに親しくない人が
もう駄目だという状況下、
無謀というか危うい境界にいる人に
向けての台詞。
「あきらめないで」「頑張ってください」
とかではなく、「大丈夫で…いてください…」
関係性を鑑みると、嘘臭くなく自分の思いを
伝えるのにこんなに適した言葉が
あるだろうかと感じた。
これは終演後、即メモに書き殴った![]()
すぐ忘れちゃうんでね(笑)
内容とかストーリーとかも忘れてしまいがち。
舞台の熱とか台詞の突端の部分で
記憶しているので、思い出して詳しく
書けないのが本当の処ですな(笑)![]()
終了後、ご飯食べるような所も
ないので名古屋へ戻る。
風来坊にて晩飯。手羽先とビールで乾杯![]()
良い物を見た後で上機嫌だからねー。
カウンターにちっさいゴキちゃん
(👆可愛くしてみたw)
店内に出現し、小パニック起きる。
仕事場で嫌ってほど見てるので
そのまま避けて食べ続ける私(笑)![]()
美味しく2日目が終了。
今日の一曲![]()
伊勢佐木町ブルース
/青江三奈
1968年リリース
川内康範作詞によるお馴染みのヒット曲。
昨日横浜でのユニコーン&氣志團
ライブ会場で客入り中に流れてたので(笑)
イントロからの
アーン…アーン![]()
ねっとりと絡みつくような歌。
たぶん、ものまね王座あたりで聴いたのが
最初だと思う(笑)今でもインパクト充分![]()
ドゥドゥビ ドゥビドゥバ~![]()



