お勧め銘柄が軒並み下がるという、最初からつまずいているこのブログです。ここで一息、
重要なポイント 『損切り』
・・・について。
〇ファルコム
ブログに載せたとおり、ファルコムは一昨日買って、昨日売却しました。
ファルコムは本日14時に発表された本決算が悪くストップ安近くの16.32%の下落で、難を逃れました。決算は良いと思い、買ったわけですが、何か胸騒ぎ、動きが思惑と違うという事で売却したわけです。これは、はっきり言って経験則で物を言っているのでうまく説明できないのですが、何か思惑と違う動き(下がったら)だったら、早めに売るという事を習慣化した方が結果的に利益が上がるという事を言いたいのです。自分なりにルールを決めておいた方が良いでしょう。
しかし、これが中々できないのですね。。。分かります。僕も早めの損切りができなかったため、過去に何百万も損をしたことが数知れず。。。
例えば・・・
〇100,000円(10万円)が5%下落=5,000円下がって95,000円になったら、しぶしぶですが、損切する事もできるでしょう(給料日前だったらつらいですけれど)。
これが・・・
〇10,000,000円(一千万円)が5%下落=500,000円下がって9,500,000円だったらどうでしょう?50万円を損切るのは相当勇気がいります。給料1、2か月分が飛ぶわけですから。実質では同じ5%下がったという事に変わりないはずなのに。どうしてでしょう?ここに重要なポイントがあるのです。
それは自分が動かす額が増えれば増えるほど、ロスカットに躊躇してしまうという事です。
そこは自分と葛藤しながら、ドライにロスをカットしないと、株で大きく勝つことは出来ないのです!そこで負けても他で取り返せば良いのです。ユニクロの柳井社長も著書で言っています。
『1勝9敗』で良いと。人生は失敗だらけ、失敗から勝つ術を学べば良いのです。
1勝大きく勝てれば、あとは利益を残せます。これはガンホーで学んだ経験から言っています。
異論もあり、方法も多岐に渡るとは思いますが。基本は早めの損切りです。逆に損切りなくして株は勝てないと私自身は思っています(基本的にナンピンはしない方が良いと考えます)。