雨外は雨だ 午前1時半そろそろ寝ようかな 欲しいものなんだろう会いたい人は誰だろう べちょべちょ そんな感じの雨の音 地面が物凄い勢いで水を飲み干すような こんな夜でも時計は変わらず回る いつも蘇る光景は予想外のものばかりだ
そして夏の終わり今日なんだかにぎやかだ だから今日はいつもに増して暗い道を選んで自転車を漕ぐそれでもどこか空気はいやらしい 川沿いの細い道は静かだ でも水の臭いがいつもより臭い 住宅街の迷路のような道をぐるぐる回っていると懐かしい場所に出た昔の駄菓子は今はクリーニング店で 八百屋は今は何屋かわからない 新しいマンションあって、昔何があったか思い出せないいったい僕は何を探しているのだろう 街はゆっくりだけど変わっていく 変わらないでいることなんて良いことだとは思わないし、まずないだろう やっぱり変わっていくのだ そんな中で変わらないものあったなら