6月1日です。
能登半島地震から5ヶ月が経ちました。
ニュースの映像を見る限り、被災地は復興とは程遠い状況です。
5ヶ月前から何一つ変わっていない光景のところもあります。
瓦礫の片付けも追いつかず、倒壊した家屋はそのまま、今回の地震で象徴的なのが倒壊した7階建てのビル、今も横たわったままです。
はっきり言って、行政の怠慢に他なりません。
まるで能登半島地震などなかったような振る舞いの国、そして石川県も同罪です。
明白な過疎地切り捨てです。
自民党政府、そして自民党の支援を受けて当選した知事、揃いも揃って災害対応0点、危機管理能力ゼロです。
被災地では未だに電気が復旧しない、未だに水道が復旧しない地域もあります。
電気も水もライフラインです。
これから暑い夏がやってくるわけです。
電気がなければ冷房を動かせないし、扇風機だって動きません。
水がなければ水分補給ができません。
熱中症でまた災害関連死が増えますよ。
この5ヶ月、いったい、国は、県は何をやってきたのか?
これからやってくる南海トラフ地震、東南海地震、東海地震、首都直下、自民党政権のまま、万が一発災したら、この国は破滅的被害を受けます。地震や津波に被害だけでなく、自民党による被害も受けるということです、