共同親権法案が参議院でも可決されてしまいました。

 

この法案、与党だけでなく立憲民主党など野党も賛成に回りました。

 

本当は反対して廃案に追い込みたかった野党の皆さんの苦渋の選択、本当に辛かったと思います。

 

しかし、国会は今、クソ自民党の圧倒的多数で、反対したって、数の暴力で何でも悪法が通されてしまいます。

 

だったら附則や付帯決議を色々つけて、この悪法に少しでも歯止めをかけた方が良くないですか?

 

反対を貫くのは確かに、カッコいいかもしれません。けれども、悪法を悪法のまま通したら、不利益を被る人達がいる以上、悪法のまま通すわけにはいかなくないでしょうか?

 

それが野党第1党の責任というモノです。

 

そこが理解できていない左寄りの人達が多すぎます。そして、批判の矛先を自民党ではなく何故か立憲民主党に向ける、批判をする前に、応援をするのが先だろと思います。

 

2年以内に政権交代を果たし、この共同親権法の施行を停止し、共同親権を廃止に追い込む、このほかにもこの10年以上集団的自衛権に始まり数々の悪法が成立してきました。

 

政権交代を成し遂げ、これらの悪法を全て廃止にすることこそが大事だと考えます。