昨年は陸上自衛隊、そして今度は海上自衛隊のヘリが事故で墜落しました。

 

訓練中の事故だったとのことですが、自衛隊、日本の防衛にとって計り知れない損失であることは間違いありません。

 

何日か前のこの事故を報じる新聞記事の中で、元自衛官の専門家の人の見解が載っていって「人材不足で訓練が足りていない」というようなことが書かれていました。

 

今の政権の元、防衛力強化どころ専守防衛の域を超えて攻撃まで手を出そうとしています。

 

確実に任務、負担が増加しているはずです。

 

しかし、人手には限りがあると思います。

 

集団的自衛権も海外での活動、もっといえば米軍とともに行動するなんて、主義主張に関わらずマンパワーの面から無理です。

 

政治家の机上の空論で、自衛隊の現場は疲弊し、今回のような悲しい事故が起きるのではないでしょうか?

 

2012年以降の憲法を無視した防衛政策は抜本的に見直す、というか2012年以前に戻す必要があるのではないでしょうか。

 

やはり、武力よりも対話が大事です。