イスラエルによるパレスチナガザ地区への侵攻は昨年の10月から、とうとう半年になってしまいました。

 

この間に多くの、罪のない民間人の尊い命が犠牲になりました。

 

それでもイスラエルは卑劣な攻撃をやめようとはしません。

 

この間、世界は全くと言っていいほど、とりわけ欧米諸国はダブルスタンダードを貫いてきました。

 

ロシアによるウクライナ侵攻には断固反対しているのに、イスラエルによるガザ侵攻は最近まで全然止めようとはしませんでした。

 

確かに、ことのきっかけを作ったハマスによるテロもまた卑劣なもので断じて容認できませんが、それに伴う代償はあまりにむごすぎます。

 

こういうところで日本が積極的に平和国家として外交努力をするべきなのですが、今のポンコツ政権に期待するだけ野暮です。

 

しかし、これ以上の無駄な侵攻は今すぐに止めさせないといけません。

 

日本の憲法には前文にこう記されています。

 

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」

 

 

 

この状況を日本として放置しているのはれっきとした憲法違反に当たるのではないかと思います。