いつだって、国際秩序を乱し、世界の平和を脅かす国には制裁が課されたものです。

かつての日本だってそうでした。


今、世界、特に欧米諸国はダブルスタンダードの狭間に揺れています。


ロシアには制裁を課す一方で、パレスチナガザ地区でジェノサイドをまさに行っているイスラエルには制裁を課そうという動きすらありません。

この数ヵ月、始まりはハマスが原因で当然非はハマスにあったわけです。

しかし、その後の一連の戦争の非はイスラエルにあることは明白なのではないでしょうか。


当初、北部を攻撃するからガザ地区の住民は南部に避難するように、イスラエルはそう言ってました。

今、現実はどうでしょうか?

ついに南部を攻撃し始めたではないですか。


さて、南部へ避難したガザ地区の人達はどこへ逃げればいいのでしょうか?

もう逃げ場はないそうです。


この間も病院がハマスの拠点になっているという根拠不明の理由で攻撃したり、救急車に攻撃したり、もはや戦争犯罪です。


国際社会はもういい加減、イスラエルの攻撃を止めさせなければなりません。

日本もです。日本こそ真っ先にパレスチナに連帯を示し、イスラエルを非難しなければなりません。


これ以上、尊い命を失わせてはいけません。