8月6日、広島に原爆が落とされた日

 

その日から78年が経ちました。

 

被爆国として、核兵器廃絶の先頭に立っていなければならないはずの日本

 

しかし、実態は政府は核兵器廃絶に積極的ではなく、せっかく広島で開かれたサミットの首脳声明でも核抑止力を肯定してしまう、ダメっぷりです。

核兵器禁止条約にも批准する気はなく、核兵器廃絶へ向けたアクションやる気ゼロです。

そして、さらには日本にも核配備をなどと意味不明なことを言う勢力すらいるのが現状です。

 

核というエネルギーは絶対悪である。78年前に12年前にそれぞれ日本は経験しています。

 

いくら、核廃絶が理想論だと嘲笑する人がいようとも、日本人であればその理想を追求し実現させるために声を上げていかなければなりません。

 

78年です。当時を経験された方が少なくなってきています。

 

今を生きている僕達にはその経験を引き継ぐ責任があると思います。

 

核廃絶、核は絶対悪であることを言い続けるのもその責任の1つなのではないしょうか。