新型コロナ対策の二次補正予算に、予備費をなんと10兆円も積んだそうだ。

 

あれもこれも予算が足りていない状況でどうしてそんなに予備費に回すのだろうか。

 

予備費は予算審議を経なくても自由に使える予算。

 

とても今の政府にはこの10兆円もの予備費を適切に適切な所に使うとは到底信用できない。

 

その後、野党の皆さんの尽力のおかげで5兆円のは使用目的を明確にすることになった。

 

しかし、まだ残りの5兆円は何に使うのか明らかにされていない。引き続き追及は必要だ。

 

10兆円の予備費の問題は予算審議を経ずとも執行できると書いたが、これが大きな問題で、

財政民主主義に反している。(最近覚えた単語を使ってみたい笑)

 

しかし、この予算がすべて必要な所へ届くわけではない。

 

持続化給付金でよくわからない団体に中抜きされていたり、電通がまたそこから中抜きしていたりと。

 

こういう予算の使い方をしているから、10兆円もの予備費を今の信用ならない政権に自由に使わすわけにはいかないのだ。

 

今日はもう時間も遅いので、この辺にするが、この問題は引き続き取り上げていく。

 

今週末も全テーマ書ききれなかった・・・