池袋の交通事故(いや、暴走車による殺人事件)の話は色々な面で注目を浴びている。

 

その背景にはお年寄りが車を運転しなくてもいい社会になっていないことが挙げられる。

 

都市部では交通網が整備されているから、そこまで問題はないのかもしれないが、地方では交通手段が限られているから車を離せないお年寄りの人達が多い。

 

さらに地方の交通網は利用客の伸び悩みによる採算性のなさから廃止される路線が多くなっている。

 

この問題を解決するのが政治の仕事だろう。

 

税金の配分をこういった社会問題の解決に充てるのが本来あるべき政治の役割だ。

 

しかし、今の政治はその役割を果たしていない。

 

我々の税金は天下のアメリカ様の、いやトランプ大統領のご機嫌取りに使われている。

 

F35戦闘機は先日実際に墜落もしたし、ほかにも欠陥が複数あるそうだ。

 

さらにはイージスアショアなどとても必要とは思えない武器や装備を大金をはたいてアメリカから今後購入するつもりらしい。

 

ふざけるなと言いたい。確かに防衛は大事な話ではある。しかし、それよりも先に僕達国民1人1人の生活を貧困などから防衛してもらいたい。それが本来の政治の役割だ。

 

もうトップダウン型の今の政治はやめて、野党が提唱しているようなボトムアップ型の政治に変えていかないといけない。

 

そうなれば、税金はもっと効果的な使われ方をしてくるはずだ。

 

おかしな税金の使い方を止めよう。そして今の税金泥棒政権にNOをつきつけよう!