新元号が令和に決まって数日が経った。

 

最初は命令の「令」ともとれる令の字を使うことに違和感を覚えた人もいたようだが、

新元号制定の舞台裏が明らかになってきて、この元号ってやっぱりいいかもと思えてきているのではないだろうか。

 

万葉集由来でおよそ1400年の元号の歴史の中で、初の国書由来の元号で、穏やかの春の陽気を表していて、人々が美しく心を合わせて文化をつくっていって、英訳するとBeautiful harmony、という報道が目立ったが、舞台裏は違うらしい。

 

万葉集序文は漢詩で書かれていて、令和の部分もその部分。そして、その引用は漢籍ということらしい。

引用元の漢籍の内容は腐敗した政治を嘆く内容になっているとのこと。

 

つまり、この令和という元号、真の意味は腐敗した政治をやめて、美しい政治をしましょうという意味に解釈できるのではないだろうか。

 

平成の終わりの政治は、公文書改竄、統計不正、とにかく国民に対して嘘ばっかりの腐敗政治だ。

 

これを新たな時代に突入する今、変えていかないといけないのではないだろうか。