冬のこの時期、辛さの効いた韓国料理を食べたくなる。

 

お節やお餅に飽きてきたころだし、キムチ鍋とかそろそろ食べたいって人も多いと思う。

 

ビビンバもいい!最近流行りのタッカルビはまだ僕は食べたことがないので、食べてみたい!

 

さて、韓国料理の話はそこまでにして、年末のから尾を引いているレーダー照射問題。

 

日本側が公開した動画に対して、韓国が反論の動画を出してきた。

 

日本側の一方的な主張に基づく動画のみではフェアな議論ができないから、反論動画を楽しみにしていたが、韓国独自の映像は少ししかなかった。そしてこの映像からは自衛隊機が低空飛行や威嚇飛行をしたかどうかは判断できなかった。

 

国際法の条文を引用していたので、日本が変な解釈をしているという主張は一理あると思う。

 

日韓双方の動画を見た上で、今回の問題のポイントは以下のような感じだと思う。

 

・まず、韓国側に自衛隊機を攻撃する意図はなかった。これは日本側の動画からも明白。

・次に自衛隊が受けたレーダーは火器管制レーダーなのか?

→日本側が他の電波と勘違いしたか、韓国側が誤って照射してしまったかのどちらかだと思う

・自衛隊機の低空飛行は違法なのか合法なのか

→これも自衛隊側は法に則ってやっていたとしても、韓国側からは低空で威嚇だと思われてしまった可能性もある

 

いずれにせよ、日韓双方で認識の違いや勘違いしている点があると思う。

 

そこはもう、専門家レベルで議論してもらうしかない。

 

人間のやることだからこういう勘違いや認識の違いはどうしても生じてしまう。

 

これを契機に、今後同様なことが起きないよう、未来志向でポジティブに議論していってほしい。

 

さて、この問題での一番の問題は、政府やメディアが率先して嫌韓論を煽っていることだ。

 

これは非常に危険なことだと思う。ここは冷静にフェアな目線でこの問題を見るべき。

 

先日もブログに書いた通り、隣国と争って得になることなどない。

 

主権者のメディアリテラシーとして、嫌韓論は無視しないといけない。