まずはIWC=国際捕鯨委員会脱退と商業捕鯨再開決定を断固として非難するヽ(`Д´)ノプンプン

 

国際協調の和を乱す、自国第一主義のとんでもない決定だ。

 

聖徳太子の十七条の憲法、和を以て貴しとなす以来の日本の和の精神はどこへいったのだ?

 

不満があるなら議論の場で自らの主張を通し、反捕鯨国側にも納得させる、それが本筋だろう。

 

この政権は内政でも国会での議論を軽視し、民主主義を冒とくしているのは皆さんもご存じだとは思うが、ついにそれを国際社会の場でやってのけた。これは恥ずべき暴挙以外の何物でもない。

 

国際社会に日本は民主主義を軽視していると表明したも同義だ。

 

先日もこのブログで書いた通り、捕鯨は日本の文化だ。その文化を守るには時として国際社会に認めてもらう必要がある。日本の文化だから外国の意見は無視してでもやればいいは幼稚な考えだ。きちんと国際社会の場で説明すればいいだけだ。

 

それすらできないんだ。やれ、日本は外交力が弱い国だと、国際社会から見られてしまう。本当に愚かなことを政府はしたと思う。

 

さて、肝心の捕鯨再開で需要があるかというと、、、需要はそれほど大きくない。需要が少ないものに対して国際協調をないがしろにするというリスクまで冒してやるもんかねぇと思う。

 

知性がない。クジラにバカにされるんじゃないかな?