室町無頼 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

室町無頼

↓ランキング参加中です。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村


映画評論・レビュー ブログランキングへ

↑クリック、よろしくお願いします。

○●○●○●○●○●



カチンコ2025/1/17
CD2025/9/17

監督・脚本 入江悠
原作 垣根涼介
音楽 池頼広
ナレーター 窪田等

出演

蓮田兵衛/大泉洋
才蔵/長尾謙杜
芳王子/松本若菜
赤間誠四郎/遠藤雄弥
七尾ノ源三/前野朋哉
馬切衛門太郎/阿見201
小吉(こきち)/般若
超煕(ちょひ)/武田梨奈
伝助/水澤紳吾
鎖鎌の斬ノ助/岩永丞威
伏士のお千(おせん)/吉本実憂
孫八/ドンペイ
小萩/川床明日香
伏士頭の彦次郎(ひこじろう)/稲荷卓央
蔵人(くらんど)/芹澤興人
善阿弥/浅田祐二
足利義政/中村蒼
伊勢貞親/矢島健一
法妙坊暁信/三宅弘城
唐埼の老人/柄本明
名和好臣/北村一輝
骨皮道賢/堤真一

(あらすじ)

1461年、京都。
飢饉と疫病が度重なっていながら、
室町幕府の腐敗と無策が事態をさらに悪化させていた。
貧困にあえぐ民衆は、重税と借金に苦しむ日々を送っている。

牢人でありながら剣の達人でもある蓮田兵衛は、
「無頼」として生きるならず者たちを率いて、
一揆を起こす決意をしていた。

そんな彼を見張るのは、かつての友で、
幕府の治安維持を担う足軽集団の長である骨皮道賢。

天涯孤独の少年・才蔵は、
兵衛に救われたことをきっかけに彼の弟子となり、
棒術「六尺棒」を武器にして成長していく。

(感想)

今の日本と重なる状況。
こんな状況になる日が来るなんて…

大泉洋のくせにすごく格好いい。
この人はちゃんと芸能人としてステップアップしていて、凄い。
賢い。憎らしい。

長尾もいい味出してる。
あんまり雄々しくないところが新鮮。

そして堤は、堅実に堤。

現代的な感覚の映像ながら、
最後に武士としてのけじめがちゃんとあって、
昔からの時代劇好きをも納得させる。じわる。
入江監督の才能を感じた。

カチンコオフィシャル・サイト



○●○●○●○●○●

X (←リンク)

○●○●○●○●○●

映画、音楽
MusiCinemania by Uzo★mUzo