かくしごと | MusiCinemania by Uzo★mUzo

かくしごと

↓ランキング参加中です。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村


映画評論・レビュー ブログランキングへ

↑クリック、よろしくお願いします。

○●○●○●○●○●



映画2024/6/7
CD2024/12/25

監督・脚本 関根光才
原作 北國浩二「嘘」
音楽 Aska Matsumiya
主題歌 tears/羊文学

出演
里谷千紗子:杏
里谷孝蔵:奥田瑛二
犬養洋一 / 里谷拓未:中須翔真
野々村久江:佐津川愛美
亀田義和:酒向芳
犬養安雄:安藤政信
木竜麻生、丸山智己、河井青葉

(あらすじ)

絵本作家の千紗子は、
絶縁状態だった父・孝蔵の介護のために
仕方なく故郷へと戻ってきた。
認知症を患い、
千紗子のことも娘と認識できない孝蔵との生活に
辟易する日々。

旧友のシングルマザーの公務員・久江と飲んだ千紗子。
久江が飲酒運転で少年をはねる。

久江が事件を隠蔽しようとし、
千紗子の家に少年を運ぶが、体に無数の虐待の跡があった。

翌朝、目覚めた少年は記憶喪失になっており、
自分の名前すら分からない。

近くに遊びに来ていた犬養家の子供・洋一=少年が
バンジージャンプの末に川に流された事がニュースになった。
両親に心配している様子はないらしく、
虐待の可能性がある親に、少年を返す気になれない千紗子。
彼女には、海で幼い息子・純を亡くし、
それが原因で離婚した過去があった。

慈善団体の職員を装って犬養夫妻を訪ねる千紗子。
両親は再婚同士で、
義父・安雄だけでなく、
実の母親までもが虐待に加担していたようだった。

千紗子は少年を自分で育てる決心をし、
彼に「今までさらわれていたが取り戻した」という話をする。
少年もそれを受け入れ、
「拓未」として生活することになる。

(感想)

隠し事。書く仕事。

芦田愛菜を有名にした
テレビMother を思い出す。

と思いながらも、
虐待と高齢化社会(地方の過疎化含む)という
現代のふたつの大きな社会問題を取り入れ、
-介護認定の担当者の適当さがリアル。
加えて、公務員なのにモラルのない佐津川の役もありそう-
杏(あまりに自然に、詰めも万全に
慈善団体の職員になりきりすぎかな?w)や
子役の自然な演技と
奥さまのアルツハイマーの芝居に目を奪われ、
退屈はしない。

でも、おすすめするには軽薄すぎるレベルかな。

映画オフィシャル・サイト



○●○●○●○●○●


Um Movie Awards
王冠1歴代受賞リスト(←リンク)


Um 世界合戦
カラオケ世界紅白ヒストリー (←リンク)

○●○●○●○●○●

X (←リンク)

○●○●○●○●○●

映画、音楽
MusiCinemania by Uzo★mUzo