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PEARL パール

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映画2023/07/07
CD2023/12/06

原題:Pearl

監督・脚本 タイ・ウェスト
脚本 ミア・ゴス
音楽 タイラー・ベイツ、ティモシー・ウィリアムズ

出演
パール/ミア・ゴス
映写技師/デヴィッド・コレンスウェット
パールの母・ルース/タンディ・ライト
パールの父/マシュー・サンダーランド
ミッツィー/エマ・ジェンキンス=プーロ
ハワード/アリステア・シーウェル

(あらすじ)

映画X エックス の前日譚。
殺人鬼老婆・パールの若かりし頃の話。

-1918年、テキサス。
パールは牧場の娘。
父は障害者、母は威圧的なドイツ人。
裕福な家に生まれながら、
反抗心で婿入りした夫・ハワードは出征中。
倹しく、息の詰まる毎日の中で、
彼女はスクリーンで踊ることを夢見ていた。
パールは「自分は特別だ」と思っている。

彼女には動物を殺して
沼のワニに食わせる残虐な一面があった。

町でボヘミアな映写技師と出会い、
ハワードの妹・ミッツイーからは
全米ツアーのオーディションの話を聞き、
彼女の中で
「ここから逃げたい」という欲望が強まる。

そんな彼女を叱責する母と揉めるうちに
母が火だるまになってしまい、
そこからパールのタカが外れ始め、
凶器が人間へと向くようになる。

(感想)

映画X エックス が凄く好きだったので、
これも観たかった。
配信で観賞。

100年以上前の話なんだけど、
パンデミック下で、
介護やワーキング・プアなどで
鬱屈した生活を送っている人や、
格差社会、親ガチャみたいな感じが
現代と通じている。
意識したんだろうけど。
微妙にリアリティがあるんだよな。

ミア・ゴスの個性とピッタリ。
ラストの長~い泣き笑いシーン、
何とも言えない気持ちになる。好意でも嫌悪でもなく。

戦地から帰ったハワードは
恐ろしい食卓の様子を目にしたのだが、
映画X エックス での2人の様子から、
パールに理解を示したのだろう・・・
どうして理解を示したのかを
観たたかったんだけど、それが描写されることないんだな。
次はMaXXXine だしな。
…あったほうがよかったと思うけどな。

ま、MaXXXineも楽しみ。

映画X エックス
カチンコオフィシャル・サイト



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