2分の1の魔法 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

2分の1の魔法



映画2020/08/21

原題:Onward

監督・脚本 ダン・スキャンロン
脚本 ジェイソン・ヘッドリー、キース・ブーニン
音楽 マイケル・ダナ、ジェフ・ダナ

声の出演(吹き替え)
イアン・ライトフット/トム・ホランド(志尊淳)
バーリー・ライトフット/クリス・プラット(城田優)
ローレル・ライトフット/ジュリア・ルイス=ドレイファス(近藤春菜)
コーリー/オクタヴィア・スペンサー(浦嶋りんこ)
コルト・ブロンコ/メル・ロドリゲス(村治学)
ウィルデン・ライトフット/カイル・ボーンハイマー
スペクター/リナ・ウェイス
ゴア/アリ・ウォン
デュードロップ/グレイ・デリスル
グレックリン/トレイシー・ウルマン(新谷真弓)
ガクストン/ウィルマー・バルデラマ(丸山壮史)
アヴェル/ジョージ・プサラス
フェンウィック/ジョン・ラッツェンバーガー(立木文彦)

(あらすじ)

妖精たちが暮らす魔法の世界。
が、科学や技術が進化するにつれて
魔法は消えかけていた。

エルフのイアンは、
母・ローレル、兄・バーリーと暮らしている。
父・ウェルデンは
彼が生まれる前に病死していた。
ローレルは
ケンタウロスの警察官・コルトと交際をしている。

イアンの16歳の誕生日。
内気な彼だったが
これを境に
何とか活動的になろうと試みるも
KYなバーリーに邪魔されてしまう。

ローレルは
ウェルデンから託された
魔法の杖と手紙をプレゼントする。

その手紙には、
「死者を24時間だけ蘇らせる魔法」が記されていた。
それを使えばウェルデンに会えるかも知れない。

イアンは早速呪文を唱えてみるが、
蘇ったのは下半身のみ。

イアンとバーリーは、
ウィルデンを完全に復活させようと
必要な宝石「不死鳥の石」を手に入れる冒険に出る。

(感想)

物凄く好きな題材なんだけど、
欲求不満が残った。

まず、
妖精じゃなくて良かったのでは?
性格はいいけど、かわいくない。
「魔法を使う才能のある人間」という設定で
良かったような気がする。

で、ネタバレだけど、
「お父さんみたいな
お兄ちゃんがいるじゃないか☆!」ってまとめで
いいとは思うんだけど、
人情として、
ひとめくらい
イアンとお父さんをちゃんと会わせてあげたかった。
クライマックスの感動がミニマムに終わった。

中途半端で残念な出来だった。
こういう作品は
ベタベタでいいと思うんだけどね。

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