『名探偵ピカチュウ』

原題：Pokemon Detective Pikachu

2019/05/03

2019/10/30

監督・脚本　ロブ・レターマン
脚本　ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、
デレク・コノリー
原作　任天堂、ポケモンクリーチャーズ「名探偵ピカチュウ」、
田尻智「ポケットモンスター」
音楽　ヘンリー・ジャックマン
主題歌 Carry On/Kygo and Rita Ora
ELECTRICITY/HONEST BOYZ ft Lil Uzi Vert

出演（吹き替え）
ライアン・レイノルズ（西島秀俊）、
ジャスティス・スミス（竹内涼真）、
キャスリン・ニュートン（飯豊まりえ）、
スキ・ウォーターハウス、
オマール・チャパーロ（三宅健太）
クリス・ギア（三木眞一郎）
渡辺謙、
ビル・ナイ（中博史）
リタ・オラ（林原めぐみ）
カラン・ソーニ（梶裕貴）
ジョゼット・サイモン（犬山イヌコ）、
ディプロ（石川界人）

大谷育江、愛河里花子、金魚わかな、
うえだゆうじ、かないみか

（あらすじ）

21歳の保険員・ティム（スミス）は、
長い間会っていなかった
探偵の父・ハリーが事故死した連絡を受け、
彼が住む
人間とポケモンが共存する「ライムシティ」を訪れた。

ハリーの元同僚だった警部補・ヨシダ（渡辺）に挨拶し、
父の部屋へ行くと
１匹のピカチュウ（声/ライアン）がいた。
ハリーにはなぜか彼の声が聞こえた。

ピカチュウは記憶喪失であることを明かし、
自分はハリーのパートナーだったはずであること、
自分が生きているのだから
ハリーも生きているに違いないとティムに告げる。

ハリーの死の真相を追う
自称記者のルーシー（キャスリン）と共に、
ハリーが事故の前に追っていた
謎の薬品「Ｒ」について調べ始めるが…

（感想）

ピカチュウには全然詳しくないんだけど、
「今年一番良かった映画は名探偵ピカチュウ」という
知人がいたので観賞して見た。

全然詳しくないので
ピカチュウの世界のルールはわからないんだけど、
わからなくても大丈夫だし、
わかったらそれはそれでよし、って感じ。

ジャスティス・スミスは
ウィル・スミスの息子ではなかった。
丸々そう思っていた(笑)

ケン・ワタナベは
それほど内容に絡まない。
悪役にしか見えない登場の仕方だったけど…

ビル・ナイは
ビル・ナイだった。
老害を思わせる役柄に
現代を感じたり。

どうしてピカチュウの声が大人の男なのかは
エンディングでわかる。
なんでかな、かわいくないじゃん！と思っていたんだけど、
納得するし、感動しちゃう。
どうしてあの２人が父子なの？というのは
そこがアメリカだから、ってことで。

ピカチュウはＣＧなんだろうけど、
「ペットントン」とか、
「どきんちょ！ネムリン」を思い出した。

最後はめでたし、めでたし。
いつでも正義に生きなくちゃ、と思わせてくれた(笑)
ミュウツーが格好良い。

ファレル・ウィリアムズがプロデュースした
HONEST BOYZのエンディング・テーマがかわいい。

オフィシャル・サイト