ブライトバーン/恐怖の拡散者 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

ブライトバーン/恐怖の拡散者



原題:Brightburn

映画2019/11/15

監督 デヴィッド・ヤロヴェスキー
脚本 ブライアン・ガン、マーク・ガン
音楽 ティモシー・ウィリアムズ
主題歌 Bad Guy/Billie Eilish

出演 エリザベス・バンクス、デヴィッド・デンマン、
ジャクソン・A・ダン、エミー・ハンター、
マット・ジョーンズ、メレディス・ハグナー、
ベッキー・ウォールストロム、テレンス・ローズモア、
グレゴリー・アラン・ウィリアムズ、
エリザベス・ベッカ、アン・ハンフリー
スティーヴ・エイジー、スティーヴン・ブラックハート、
マイク・ダンストン、マイケル・ルーカー

(あらすじ)

2006年、カンザス州のブライトバーン。
ある日の夜、子宝に恵まれない
カイル(デヴィッド)とトーリ(エリザベス)のブレイヤー夫妻が
営む農場に何かが墜落する衝撃が…

12年後、
夫妻は息子・ブランドン(ジャクソン)と生活している。
彼は物静かな天才児だった。
ゆえにからかいの対象にもなっていたが。
そんな彼に優しい言葉をかける
ケイトリン(エミー)。

彼は自分に超能力があることを自覚する。

ある夜、ブランドンは眠ったまま
吸い寄せられるように納屋にいた。
そこには異星人の言語が刻まれた
宇宙船の残骸があった。

ブランドンは両親に反抗的な態度を取るようになってくるが、
それは思春期ゆえだと思われた。

しかし彼の言動は異常性を帯びていく…

(感想)

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」シリーズの
監督であるジェームズ・ガンの製作で、
脚本を書いているのは彼の身内。

こういう作品は自分が10代の頃によくあった。
近頃当時の作品がリメイクされることが多いけど、
この年代の人が
映画製作にGOをかけるようになったってことかも。

この手の作品を観ても
若い頃のように
怖いと思うようなことはなくなった。
痛そうだなと感じるようになった。
この作品にも痛そうなシーンがある。
設定には非現実性を覚え、
描写には現実性を感じるからかも知れない。

エンディングに
ビリー・アイリッシュの♪バッド・ガイが使われていて、
この曲がこの作品を
私らの世代にとってはノルタルジックで
奇天烈な80年代風のB級映画から
皮肉の効いたSF映画に
ちょっとだけ押し上げた気がする。

続けたらそれなりに続く内容だとは思うが、
続けないだろうな。
ブランドンがマジでキモく、
愛嬌も感じないのが致命的。←役柄を忠実に演じたんだろうけど。

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