フッド: ザ・ビギニング | MusiCinemania by Uzo★mUzo

フッド: ザ・ビギニング



原題:Robin Hood

映画2019/10/18

監督 オットー・バサースト
原案・脚本 ベン・チャンドラー
脚本 デヴィッド・ジェイムズ・ケリー
音楽 ジョセフ・トラパニーズ

出演 タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、
ベン・メンデルソーン、イヴ・ヒューソン
ティム・ミンチン、ジェイミー・ドーナン、
ポール・アンダーソン、F・マーリー・エイブラハム、
ジョシュ・ハードマン、コーネリアス・ブース、
ビョルン・ベングトソン

(あらすじ)

中世のイングランド。

若き領主・ロビン(タロン)は
馬泥棒に入って来た
マリアン(イヴ)に一目惚れ。
幸せな同棲生活を始めるが、
十字軍の遠征に徴兵される。

4年後。
戦地で敵国・アラブ人のジョン(ジェイミー)に襲われるも、
斬首されようとしていた彼の息子を救おうとして
上官・ギスボーン(ポール)に歯向い、
強制送還されて帰国。

すると彼は戦死したことになっており、
ノッティンガム州の代官(ベン)によって
領地も財産も没収され、
マリアンは追い出されていた。

修道士のタック(ティム)から
マリアンが鉱山にいることを聞いて行ってみるが、
彼女の傍らには新恋人のウィル(ジェイミー)の姿があった。

失望する彼の前にジョンが現れ、
手を組んで政府に復讐をしようと誘われる。

(感想)

製作にレオナルド・ディカプリオの名前。
彼が出演した
映画ロミオ+ジュリエット(1996年)のような
寓話を現代テイストで映像化するノリかと思ったけど、
そこまで洗練されていなかった。

なぜ今ロビン・フッド?と考えた時に、
内容的に
今の日本の庶民が政府に感じている憤りみたいなものに
共通点はあるような気がした。

つまらなくもないけど、
突出したものがあるわけでもなく…

タロンもフォックスも
イヴもドーナンも
ティムもポールも別段悪くもないが、
強く印象にも残らない。

その中でもベンは印象に残った。
あの役を下劣の極みをプンプンさせて演じるのはたやすいが、
彼は品や複雑性を失くさなかったので
解釈が複雑になって見応えが出来た。

続編があったら
ドーナンがもっと登場しそうな終わり方をするのだが、
本国での評判が芳しくないので
きっとないだろう。

映画オフィシャル・サイト







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