グリーンブック | MusiCinemania by Uzo★mUzo

グリーンブック



原題:Green Book

映画2019/03/01
CD2019/10/02

監督・脚本 ピーター・ファレリー
脚本 ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・ヘインズ・カリー
音楽 クリス・バワーズ

出演 ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、
リンダ・カーデリーニ、ディメター・マリノフ、
マイク・ハットン、フランク・ヴァレロンガ、
ブライアン・ステパニック、ジョー・コーテス、
イクバル・セバ、セバスティアン・マニスカルコ
ピーター・ガブ、トム・ヴァーチュー、ファン・ルイス
P・J・バーン、ルイ・ベネレ、ロドルフォ・ヴァレロンガ、
ジェナ・ローレンゾ、ドン・ディペッタ、
スハイラ・エル=アーター、ギャビン・ライル・フォーリー、
ポール・スローン、クイン・ダフィ、ジョニー・ウィリアムズ、
ランダル・ゴンザレス

(あらすじ)

1962年、アメリカ。

トニー・“リップ”・ヴァレロンガ(ヴィゴ)は
ニューヨーク市のナイトクラブ
「コパカバーナ」で用心棒をしていたが、
改装工事のため閉鎖されてしまう。

新しい仕事を探す彼に
アフリカ系アメリカ人の
クラシック系ピアニスト・ドン・シャーリー(アリ)の
アメリカ中西部・ディープサウスを回る
8週間のコンサートツアーの運転手の話が舞い込む。

面接を受け、トニーは採用されることになる。
が、彼自身に黒人への差別意識があった。

ドンのレコードレーベルの担当者は、
アフリカ系アメリカ人の旅行者のためのガイド
「グリーンブック」をトニーに渡す。

クリスマス・イブまでに自宅に帰るという約束のもと、
ツアーに出発。

正反対な性格の2人。
トニーは道中で
ドンが称賛されながらも
差別を受ける様子を目にするようになる。

(感想)

今年のアカデミー賞で
作品賞・脚本賞・アリが助演男優賞を受賞した作品。

ポスターを見て
ヴィゴの役は
トム・ヒドルストンが演じているのかと思っていたw

黒人差別を描いた映画は
満腹な感じはあるんだけど、
これは説教臭くないのがいい。
それでいて、差別の矛盾やアホ臭さは
ちゃんと伝わって来る。
トニーの心の変化も
現実味のあるスピード。
人間ってこういうものだと思う。

きれいごとに過ぎる感はあるんだけど、
そんなことを感じたくないくらい
作品のテンポも、
主演2人とリンダの演技もいい。
観賞後に優しい気持ちになれる。
乾いた今も時代には心地いい。

映画オフィシャル・サイト







サントラ





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