ポーラー 狙われた暗殺者 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

ポーラー 狙われた暗殺者



原題:Polar

パソコン2019/01/25

監督 ヨナス・アカーランド
脚本 ジェイソン・ロスウェル
原作 ヴィクター・サントス
音楽 deadmau5

出演 マッツ・ミケルセン、ヴァネッサ・ハジェンズ、
キャサリン・ウィニック、マット・ルーカス、
ジョシュ・クラダズ、ルビー・O・フィー、
アンソニー・グラント、ロバート・マレット、
フェイ・レン、インガ・カドラネル、ペドロ・ミゲル・アルセ、
ジョニー・ノックスヴィル、リチャード・ドレイファス

(あらすじ)

チリで引退したばかりの暗殺者が殺害された。
かつての雇い主・プルート(マット)が手下にやらせたのだ。

プルートは暗殺者たちと
「50歳で定年退職、その際に退職金、
更に年金を数百万ドル支払う。
亡くなった場合はその金は会社に還元される」という
契約を結んでいるのだが、
資金繰りがうまくいっておらず、
有資格者たちを始末して
経営を黒字にしようと考えたのだ。

「暗黒の皇帝」というあだ名で知られた
凄腕の暗殺者・ダンカン(マッツ)は
2週間後に定年を迎えることになっていた。

彼のこともプルートは始末しようと
ヴィヴィアン(キャサリン)を通して
最後の仕事を命じ、罠をかけようとしていた。

そんな中、ダンカンは
近所に住むトラウマを抱えたカミーユ(ヴァネッサ)と親しくなっていく。

(感想)

マッツ主演なので観賞。

彼の知的で渋くてプロで元気でセクシーでダンディで
枯れ始めの魅力が詰まった作品。
53歳ながらセックスシンボルな感じがあるのが凄い。

50歳定年…
自分もそろそろ50歳だし興味深い。
マッツと比べるような図々しい真似はしません。

セックスしながら自分を狙っている殺し屋と応戦するシーンなんて
全裸だし、普通に考えたら滑稽なんだけど、
マッツが演るとなんだかそれも格好いい気がした。

米独合作のネットフリックスのオリジナル作品だが、
アメリカ向きではなく、
ヨーロッパタイプの暗殺者映画。
ロッテントマトで評判が悪いのも納得。
こういうノリはハリウッドではウケないのだと思う。

成人映画にするべきでは?と思うくらい
セックスと暴力にあふれた作品だが
自分はとても面白かった。

ストーリーはありがちで、
ダンカンとカミーユの関係も想像がついてしまうが、
下世話でヴィヴィッドでクレイジーに
デフォルメされた脇役陣と映像と音楽が文句なく楽しい。
キャサリンとマットがおいしい。
リチャード・ドレフィスがひょっこり出演しているのも嬉しい。

今の風潮からして
ネットフリックスあたりでしか作れない世界観なのかな。
続編も作られたらいいのに。

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