ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | MusiCinemania by Uzo★mUzo

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー



原題:Solo: A Star Wars Story

映画2018/06/29
CD2018/10/17

監督 ロン・ハワード
脚本 ジョナサン・カスダン、ローレンス・カスダン
原作 ジョージ・ルーカス
音楽 ジョン・パウエル

出演
オールデン・エアエンライク、ヨーナス・スオタモ、
ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、
タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、
ポール・ベタニー、 ジョン・ファヴロー、エリン・ケリーマン、
リンダ・ハント、イアン・ケニー、ジョン・チュイ、
アンナ・フランコリーニ、アンドリュー・ウッドール、
ワーウィック・デイヴィス、シャキール・アリ=イェブア、
エブン・フィゲレイト、アーロン・ヘファーマン、
ハル・ファウラー、ダミアン・ファレル、シャーロット・ルイス、
セマ=タウィ・スマート、クリント・ハワード、ディー・テイルズ、
アッティラ・バジダ、アンソニー・ダニエルズ、キラン・シャー、
フレイザー・ケリー、リリー・ニューマーク、ジェイソン・ウォン、
アリス・ヘウキン、サマンサ・コリー、ロバート・モーガン、
マイルズ・リチャードソン、サミー・ヘイマン、ロナ・モリソン、
デンプシー・ボベル、ジョセフ・チャールズ、デイヴ・チャップマン、
ケイティ・カートホイール、ハーレー・ダースト、
アンドリュー・ジャック、サム・ウィットワー、レイ・パーク、
ジョナサン・カスダン、トビー・ヘファーマン

日本語吹き替え版でのカメオ出演
市川海老蔵、及川光博、野口聡一、ハマ・オカモト、亜生

(あらすじ)

銀河帝国の暗黒支配は
激しさを増していた。

惑星コレリアで生まれ育ったハン(オールデン)は
自由を求め、
幼なじみのキーラ(エミリア)と共に脱出を図るが失敗、
離ればなれになった。

帝国軍のパイロットになって
キーラを迎えに戻ることを誓うハン。

しかし3年後、
彼は帝国フライト・アカデミーを追放され、
歩兵として戦場に送られた。

戦闘中にベケット(ウディ)と
ヴァル(タンディ)、リオ(声/ファヴロー)と出会ったハン。
初めは上司だと思った彼らが
実は盗賊だったことを見破り、
自分を雇って欲しいと頼むが、
逃げ出そうとしていることをチクられて
捕まってしまった。

「獣」がいる檻に投獄された彼は
その獣である
ウーキー族の戦士・チューバッカ(ヨーナス)と出会い、
2人で脱獄して
ベケットの仲間入りをする。

帝国軍の列車から
精製コアクシウムを強奪する仕事にかかった一同だが
そこに盗賊・ネスト(エリン)一味や
警備のレンジ・トルーパーの攻撃が入り、
ヴァルとリオが命を落とし、
精製コアクシウムも爆発してしまった。

その仕事は
犯罪シンジゲート「クリムゾン・モール」絡みのもので、
首領・ドライデン(ポール)に殺されるのは必至だったが、
代案で納得させようと考えたハンの説得で
3人は彼に詫びに出向く。

そこでハンはキーラと再会する。
彼女はドライデンの副官となっていた。

ハンは新たなコアクシウム強奪計画を提案し、
ドライデンの命により
キーラが同伴することになった。

計画の成功のため
銀河一速い宇宙船「ミレニアム・ファルコン」を手に入れようと
ハンは持ち主のランド(ドナルド)に近づく。

(感想)

興業的な失敗→SW映画作り過ぎ!と
ネガティブなコメントばかりが目についた今作。

作りすぎには同感だけど、
映画としては凄く良かった。
自分としては
SW関連作品の中でベストと言ってもいいくらい。

師弟、疑似父子モノは凄く好物なんだけど、
これは一筋縄じゃいかない世界が舞台になっているので
人生の切なさを感じさせられた。
ドラマ性の高い作品を撮る
ロンのセンスを感じるタッチだった。

戦争って嫌だなぁとやっぱり思うし、
ネストの言葉から
安田純平の件を思い起こしたりも…

SWモノにしては
主要登場人物が絞られていて
わかりやすいところも良かった。

若かりし日のハリソン・フォードには見えなかったけど、
若さとハングリーさからくるがむしゃら感と、
そんな育ちでも人柄の良さがあることを体現していた
オールデンは
とても好感が持てた。
チューバッカとの出会い方も
なるほど、と。

そんなハンの師的な存在となるヴァル役のウディは、
盗賊としてしか生きられなかった男の哀しさを体現していて、
感動の中に
世の中の複雑さを感じさせて秀逸だった。
髪の毛の重要さもわかった(笑)

エミリア演じるキーラは
今作でも
情状酌量の余地はあるものの、
信じていいのか?ダメなのか?というスリルを持ち合わせており、
彼女のかわいらしさが更にそれを盛り上げていたが、
おそらく作られるであろうこの作品の続編では
さらに大胆で繊細な演技が披露されるはず。もうけ役だ。

チャイルディッシュ・ガンビーノとして
歌手としても成功しているドナルドが演じるランドも
チャラくてセコいけど悪人ではない、愛されるおいしいキャラ。
彼の出演は嬉しかった。

悪役・ベタニーもお手のものの演技だった。

全く文句なしの出来。

作り過ぎ感があって
有難みが薄れつつあったが、
SWシリーズは
内容的には決して外さないことが
再認識出来た作品。

映画スター・ウォーズ/フォースの覚醒
映画ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
映画スター・ウォーズ 最後のジェダイ

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