『進撃の巨人 Season 3 -2018.08放送分-』

2018/07/22～

総監督　荒木哲郎
原作　諫山創
監督　肥塚正史
構成　小林靖子
音楽　澤野弘之
♪OP Red Swan/YOSHIKI ft HYDE
♪ED 暁の鎮魂歌/Linked Horizon

声の出演
エレン・イェーガー/梶裕貴
ミカサ・アッカーマン/石川由依
アルミン・アルレルト/井上麻里奈
コニー・スプリンガー/下野紘
サシャ・ブラウス/小林ゆう
ヒストリア（クリスタ・レンズ）/三上枝織
ジャン・キルシュタイン/谷山紀章
ライナー・ブラウン/細谷佳正
ベルトルト・フーバー/橋詰知久
ハンジ・ゾエ/朴璐美
エルヴィン・スミス/小野大輔
リヴァイ/神谷浩史
ケニー・アッカーマン/山路和弘
ロッド・レイス/屋良有作

（あらすじ）

第40話
「昔話」

捕われたヒストリアの前に
父を名乗るロッド・レイスがいた。

幼い日、自分を愛してくれたなかった母。
その母が目の前で惨殺され、
訪ねて来た父は助けようとしなかった。
ヒストリアも殺されそうになったが、
父は遠く離れた場所で暮らさせることを提案した。

それ以来の再会だった。

ヒストリアは正式な王位継承者であり、
これからは
そのような暮らしをすることになると言われる。

ハンジも憲兵への拷問でその事を知った。
今の王位は偽者集団だったのだ。

エルヴィンはピクシスに
国家と戦うことを宣言した。
国民を騙して
誤った歴史を教えて来た国家。
それには彼と教師だった父親との
悲しい過去も関係していた。
その命をハンジに伝えるエルヴィン。

憲兵は調査兵団に
リーブス殺しの罪をなすりつけて
拘束を始め、エルヴィンも捕えられた。

ハンジたちはそれをかいくぐって行動する。

第41話
「信頼」

憲兵団の策により、
民間人を殺害した罪を着せられてしまった調査兵団は
森の中に潜伏。

そこへ見回りをしていた
憲兵のマルロとヒッチが見回りに来る。
二人を拘束する調査兵団。

憲兵団のやり方に疑問を感じるマルロは
調査兵団への協力を申し出る。
リヴァイは二人の身柄をジャンに預け、
彼らの本気度を確かめる。

ハンジはリーブスの息子・フレーゲルに近づき、
怯える彼を奮起させる。

第42話
「回答」

王の間にて
最後の裁判を受けるエルヴィンに
死刑が宣告される。

そこへ
超大型巨人と鎧の巨人がウォール・ローゼを突破したとの情報が入り、
王政は国民の半数を見殺しにする決断をする。

実はそれはクーデターによる誤報であった。

その場にいたピクシスは彼らの言動に反旗を翻し、
その様子を見ていた憲兵団も同調、
ザックレー総統も現れて、
現王政の不正を暴いて追放する。

フレーゲルによって市民にも真相が伝わり、
調査兵団は自由の身になった。

第43話
「罪」

礼拝堂の地下で
レイス父娘に幽閉されているエレン。

父娘が彼に触れると、
彼の中に父・グリシャの記憶が蘇り、
ヒストリアには
優しかった異母姉・フリーダの記憶が蘇る。

そして、ロッドから
グリシャがレイス家を全滅させたことが語られた。

グリシャも巨人、フリーダも巨人、
レイス家には記憶を呼び起こし、
改ざんさせる能力があった。

ザックレーは倒錯した拷問を
王政府の重鎮たちへ繰り返し、
その能力について口を割ったことを
ピクシスから聞かされるエルヴィン。
レイス家はエレンを食べて
その能力を手に入れようとしているのだろうと予測出来た。

調査兵団では
リヴァイが
ミカサとケニーが同じ名字「アッカーマン」であることを
突っ込んでいた。

アッカーマン家は
そもそも王政と近しい武家だったが、
レイス家に屈しなかったために迫害されていた。

ケニーら中央第一憲兵団が警備をする
礼拝堂に辿り着く調査兵団…

（感想）

NHKで放送されるようになってから
戦闘シーンがほとんどない。
別段なくてもいいし、
その分、
人間同士の駆け引きや、
真相が語られたりして
それはそれで退屈しないが、地味になった気はする。
「進撃の巨人」らしさがないなぁ、と思ったり。

もう見るのやめようかな、と思っていたところで
次回への期待を持たされた第43話だった。
拷問シーンはショッキングだった（爆）

ケニーは好きなキャラで、登場するとゾクゾクする。
Season 3になってから
ハンジとエルヴィンが好きになった。

やっぱり最後まで見ようっとｗ

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