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パディントン2



原題:Paddington 2

映画2018/01/19
CD2018/07/04

監督・脚本 ポール・キング
脚本 サイモン・ファーナビー
原作 マイケル・ボンド
音楽 ダリオ・マリアネッリ

出演(吹き替え) 
声の出演/ベン・ウィショー(松坂桃李)、
イメルダ・スタウントン、マイケル・ガンボン

ヒュー・ボネヴィル(古田新太)、サリー・ホーキンス、
マデリン・ハリス(三戸なつめ)、サミュエル・ジョスリン、
ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント、
ヒュー・グラント(斎藤工)、ブレンダン・グリーソン、
ピーター・カパルディ、ノア・テイラー

(あらすじ)

ペルーの山奥からロンドンにやって来た
熊のパディントン(ベン)だったが、
今やブラウン家の一員としてすっかり馴染んでいた。

もうすぐペルーで親代わりだった
ルーシーおばさん(イメルダ)の誕生日。
グルーバー(ジム)の店にある、
ロンドンの様子が描かれた
世界に一冊しかない
高価な飛び出す絵本を
プレゼントしようと決めた彼は
アルバイトを始める。

だがグルーバーの店に泥棒が入り、その本が盗まれ、
パディントンが犯人として逮捕されてしまった。

彼の無実を証明しようと奔走するブラウン一家。

犯人はブラウン家の向かいに住む
落ち目の俳優・ブキャナン(ヒュー)だった。
彼はこの本に秘宝の在り処のヒントが
隠されていることを知っていたのだ。

刑務所に入ったパディントンは、
その礼儀正しい性格と、
おばさんの味であるマーマレードジャムで
ナックルズ(ブレンダン)ら
囚人たちの様子を変えていく。

(感想)

前作 は自分的にはそれほどおもしろくなかったんだけど、
今作のあらすじを見たら
前作よりはおもしろそうかな?と思ったので観賞。

前作でパディントンに感じた不気味さもなく、
わざとらしいドタバタ笑いも許容範囲に抑えられ、
楽しめた。
パディントンもかわいく感じた。

松坂と斎藤の吹き替えが予想以上にいい感じ。
前作ではサリー・ホーキンスの吹き替えを
斉藤由貴が演じていたが、今作では別の人に。
不倫騒動の余波だろうか?w

今作ではヒュー・グラントが悪役で、
怪演を見せている。
彼にとっていい仕事だったのでは?
ブレンダンもおいしい役柄。

刑務所で洗濯係になったパディントンが
白い囚人服に赤い靴下を混ぜて洗ってしまったことで
囚人服がピンクになったり、
料理下手の食事係の囚人・ナックルズが
マーマレードを食べて感激して
パディントンに調理を手伝ってもらったり、
それに触発されて
囚人たちがキッチンでデザートを作り
監視も一緒にお茶会のようになったり、と
信じられない刑務所生活が描かれるが、
まぁ、この作品だから許される。

外見による判断をやめようというのが
この作品の根底にあるのだと思うが、
世の中こんなふうにいくわけがないとわかっていながらも
優しい気持ちになれるのは確かだし、
エンディングも温かい。

それでいいのでしょう。

映画パディントン

映画オフィシャル・サイト







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