エンド・オブ・キングダム

原題：London Has Fallen

2016/05/28

監督　ババク・ナジャフィ
原案・脚本　クレイトン・ローゼンバーガー、カトリン・ベネディクト
脚本　クリスチャン・グーデガスト、チャド・セント・ジョン
音楽　トレヴァー・モリス

出演　ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、
モーガン・フリーマン、アロン・モニ・アブトゥブール、
アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、
ジャッキー・アール・ヘイリー、メリッサ・レオ、
ラダ・ミッチェル、シャーロット・ライリー、
ワリード・ズエイター、ショーン・オブライアン

（あらすじ）

英国首相が謎の死を遂げ、
世界中の首脳陣がロンドンでの葬儀に参加することになった。

厳戒態勢の警備が敷かれていたが
同時多発テロが勃発。

各国の首脳陣が次々と犠牲になる中、
シークレット・サービスのバニング（ジェラルド）は
米・アッシャー大統領（アーロン）を避難させるが
テロリストたちは執拗に迫って来る。

（感想）

オバマ大統領が
厳戒態勢の中、来日したが
こんなことが起きなくて本当に良かった（笑）

前作未見。

ジェラルド、アーロン、モーガン、アンジェラの名前で鑑賞。

凄まじくスピーディに駆け抜け、
観客にもフルテンションが続く上映時間99分。

ダレるところは少しもない。
素晴らしい。見事な編集。

スカッとする。
が、何も残らない。
ま、それでもいいじゃん。
長～いジェットコースターに乗った感覚。

容赦ないテロ行為。
各国の首脳陣の亡くなり方が興味深い。
別段、国の特徴などは考えられていないだろうけど。
ちなみに日本の首相は
爆破された橋の上から車で川に落ちて死ぬ。

年齢が信じられないくらいきれいでアクティヴな
ジェラルドとアーロン、
まだ痴呆症なんて関係なし！って感じの
頭がキレる副大統領を演じたモーガン、
おじさんとおじいさん、
熟練の男の魅力が格好良く気持ちいい。

トレヴァーの音楽は個性的。

「強いアメリカ」アピール成功。
快作。

オフィシャル・サイト



London Has Fallen/Trevor Morris

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