劇場版機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer

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監督　水島精二
脚本　黒田洋介
音楽　川井憲次
主題歌　閉ざされた世界/THE BACK HORN
クオリア/UVERWORLD
挿入歌　もう何も怖くない、怖くはない/石川智晶

声の出演
刹那/宮地真守、シャーマン/勝地涼、
三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史　

（あらすじ）

表舞台から姿を消していたソレスタルビーイングだったが
秘密裏に戦争防止の活動を続けていた。

廃船となったはずの木星探査船「エウロバ」を
地球連邦軍のイノベーター・シャーマンが破壊して以降、
人体に寄生する金属生命体、無人の乗り物の暴走、
イノベーターへ覚醒しつつある人間への脳粒子波の干渉などが見られるようになる。

ソレスタルビーイングは調査を開始するが、
無数の金属生命体＝ＥＬＳに襲われ、刹那は昏睡状態に陥る。

ＥＬＳを敵性生物だと判断した政府は、決戦の準備を進めるが、
その威力に圧倒され、敗北が決定的となる。

回復した刹那はふたたびＥＬＳと対話をし、
彼らが母星の危機を人類に訴え、助けを求めていることがわかった。
ＥＬＳは友好の証として大輪の花へと変化した。

-５０年後、その花は宇宙ステーションとして利用されていた。
人類の４割がイノベーターへと進化しており、ＥＬＳとの共存を進めながら
外宇宙への進出に乗り出していた。
５０年ぶりに地球に戻った刹那はマリナを訪ね、
お互いの道程が間違っていなかった事を感じ、抱擁しあうのだった。

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（感想）

他者と接触を持とうとする時、相手がこちらを傷つけることもある。
だけど、お互いに解り合おうとする気持ちがあれば、きっとひとつになれる・・・
というのがテーマの話。

台詞に出て来て初めてわかったけど・・・（笑）

エヴァはガンダムに影響を受けて作られたに違いないけど、
これはエヴァに影響を受けているような・・・

ガンダムは第１シリーズの映画３部作しか観ていないんだけど、
なんか大きく変わったなぁ・・・と思った。
伝えたい事は変わっていないんだろうけど、伝え方がね。
現代はこういうノリなんだろうね。

登場人物の設定や顔、名前がまるで覚えられない・・・
やっぱり多少の知識を持って観るべきだった（笑）

つまらなくはないけど、
好きな人だけ観ればいい世界なのかな、と思う。

オフィシャル・サイト
http://www.gundam00.net/