2022 11/23  15:00〜17:00
大牟田 三池港 

このとき三池港での穴釣りがこれで最後になるだなんてこの時は全く知らなかった、、、。



さて、前日(ブログ一個前)から釣りしまくっておりますが
二日目も釣るよ〜。でも昼は用事があったから穴釣りに絞って干潮前に。日が暮れてしまう前に戻らないと

あと、雨も降りそうだ。

三池港灯台付近につながる堤防を15分ほど歩くわけだが、その左右に個人的に気に入っているポイントがある。
その進路に対し横風が吹くと堤防が防風壁になり右か左かどっちかが穏やかであり、どっちかが荒れやすい。今回は右から風が吹いていてちょっと波、風強くて釣りづらいけれど、とりあえずやってみる。

そこでは2020年?だったかな?4月に23〜28センチのムラソイを5.6匹くらい連発させた実績がある。
それは穴釣りで釣るには奇跡に近い良型連発ヒット
この記録を塗り替えることがこれから先の人生であるだろうか?と思うほど恵まれた釣果であったが、今回はいかに?

スタート直後一気にかっさらう強烈なアタリ♪
20〜22?センチくらいの良型ゲット
釣り開始わずか20秒もないあっという間の出来事だ

しかーし、どうやら子持ちのようなのでリリースます!
残念ながら連発にはならず
あとは↓の小さいタケノコメバルが1匹釣れただけ
堤防に戻って今度は反対の左側ゴロタへ

狙いたい穴ピンポイントで攻める
ブラクリ落とせばハズレ無しの根魚たちに超人気物件がある。
ほら!
20センチ超えのアラカブ2連発!!
よっしゃ〜もっと釣ってやるぜ〜と思ったら
頭にポツポツ、、、
マジか、、雨降って来やがった
雨対策ゼロ装備なので諦めるか、、。道程長いし本降りになったら大変だ。

車まで戻ってきたら雨止んじゃった
なんだよチクショーこうなると思ったら少し待っておけば良かった。でも降ってきてびしょ濡れになるよりはマシか。
釣りはもっとしたかったから
ホントはしないハズだったイイダコ、コウイカ狙いにエギ投げて帰ろう。

開始15分後
ズシっと重みを感じて上がってきた
コウイカならぬシリヤケイカの登場だ!
そうだコイツの存在があったな。
前も同じような冬に差し掛かる時に釣れてる気がする。イイダコも1杯釣れた♪
釣果
シリヤケイカ×1
イイダコ×1(↑の写真の時加えるのを忘れてた)
アラカブ×2

買ってきたマグロの柵も一緒に切り分けて
お寿司にした。
ちなみにこの写真は盛り付け用にしたもの。
写真のためにキレイに整えているものの、隣には乱雑に置いた無数のお寿司がある。盛り付けって大事だ。
シリヤケイカの塩ゆでを酢味噌で。
あっさり。美味しい。



12/5 ついに年イチの繁忙期に突入して少し憂鬱となってたころ。また好きな穴釣りにでも出掛けて気分を替えようと三池港に行った。

すると、中々ショッキングな事を知る事になる。
なんと三池港堤防入口に柵が設置されているではないか。つまりは「立ち入り禁止」になってしまったということだ。
コロナ禍のアウトドア需要が高まって一部の釣り人のマナーの悪さが問題になったりがあるが、そういうことの積み重ねなのだろうか。

私にとってとても好きな釣り場だっただけにとてもショックを受けてしまった。

癒やしを求めてきたはずが余計に気が滅入ってしまった。

釣りはしたいから今回もエギを投げよう。
どうにか気分を変えたい。

季節が移りゆき
だんだんと釣れなくなってきたなぁ。

それでもどうにかイイダコとシリヤケイカ1パイずつ
釣れた。
それぞれ一夜干しにして頂きました〜。


いや〜それにしてもお気に入りポイントが閉鎖されてしまうとこんなにも辛い気持ちになるとは。
三池港の穴釣りには尺を狙える夢のあるポイントだった。ムラソイ28センチが最高記録。これをいつか塗り替えるぞ〜というのが夢だったのに、、、。
そのような楽園どこか他にもあるかな〜?

ん〜、あと閉鎖されたとこでも平気で柵を越えていく釣り人たち、、。この光景いつかのニュースでも同じようなことを取り上げてあったなぁ。

やはり良い思いをさせてもらったポイントだから
またそこで釣りしたい。その気持ちは充分に理解出来る。でもそれと同時に思ったのが、こういう奴らこそが今まで好き放題やって問題視されてきた原因を作った連中なのだろうな。とも思った。
つまり自分で自分の首締めているだけ。締めるのは自分のだけにしておくれよ。
皆を巻き込むのは辞めてくれ。