2019 1/4 (金)10:00~13:00 / 14:30~17:00
上天草 大道港~姫戸~大道港

現代の12月において師走という名は都合が良くないだろう。師=僧侶などを指すらしいが、働いてる人間であれば年末は皆忙しいのだ。
私も例外でない。転職先は乾物屋=繁忙期である。店先で売り込みせずとも次から次に勝手に客が来る。目まぐるしい1ヶ月だった。

そんな1ヶ月を終えて正月休みを3連休頂いた。
私の場合行くのはやはり釣りであろう。
人の多いところで働いていると休日は静かに過ごしたくなる。人との関わりは無いほうが良い。気心知れた者以外は邪魔だ。

さぁ連休だ。帰る時間はいつでも良い。疲れ果てるまでやっても良いのだ。
釣りをしている間は全てのしがらみを忘れる。嫌なことも良いことさえも忘れて心にあるもの全て置き去りにして集中できる。特に穴釣りなんて、アラカブを追うため奥深い細道探しにのみ必死になるのだ。
仕事中の1時間と釣りの1時間はイコール平等ではない。その短すぎる一日で満足行く釣りにしたい。


ブラクリに青虫、サバの切り身
コツコツとアタるは小型のアラカブ多数。
このサイズ。
その連続の先でたまにくる良型を見つけるのだ。

時にして1時間ほどが過ぎた頃の事である。
ある穴にブラクリを送る。左に右に入り込んでいる様子。着地した所で数秒待っていると

ズルズル、ズルズルと竿先がゆっくりと引っ張られた。
誰か人がテトラの奥底でラインを掴んでいるのか?といった感覚の引っ張り方で少し怖さが覚える。あんなにゆっくりとしたアタリは初めてだった。

アワセるとぐいぐい引く。
良型は確定だ。途中潜られたが粘って甲斐ありその姿を拝むことができた。
それがこれだ。
前回の良型を遥かに上回るメバルだった。
自宅で計測すると27.5センチ
尺は行かなかったものの大満足である。
貫禄があってかっこいい。

13時
昼食時間とする。何度か泊まったことのある姫戸の宿の食事処にて腹を満たす


そして、いつもの小島公園にてまた投げ釣り
しかし持ち帰れるものは全く無し。
フグに餌を盗られるばかりであったために1時間で切り上げた。

15:30になり再び穴釣りに戻る。
まだ良型のアラカブを釣ってない私は、ひたすらにテトラの隙間を探し求めるのである。
17:00の時報が町内に響き渡ったころ
ようやく
ゴツゴツ!グググーと力強いアタリが来る。
20㎝を越えたアラカブだ。
随分と探し回ったぞ。

17時を過ぎて日が傾いてきていることもあってこれを有終の美としておくとしよう。

いつもありがとう天草。またお世話になりますがその時はどうぞよろしくお願い致します。
家路へ急ぐとするか。
結果
メバル          ×1
アラカブ 大 ×1 
                 中 ×2 
リリースの小型アラカブ多数。

ちょっと小さいのも2匹だけ持ち帰らせて頂く。

調理は
この前試してみて旨かったからまた昆布締めで頂くぞ。
写真は可能な限り細かくして量を誤魔化したの図
昆布の香りが鼻を抜ける。淡白で上品。
アラカブのゴマだれ漬け
豪快に白飯にぶっかけよう。
アラと昆布出汁の玉子スープ
味付けは塩のみ。シンプルが良い。
ゴマだれ漬けを乗っけた白飯にかけて茶漬けみたいにしても旨い。

翌日の夕食「根魚定食」
ごちそうさまでした。

また、このメバルのように
記憶に残る釣りがしたい。